■企業面談前の注意点
・事前の案件情報の詳細について1
通常、面談を受けるか受けないか、等を判断する前に、その材料となる案件情報から、おおよその業務内容のイメージをし、自分に合うか合わないか、いけそうか、そうでないか、など判断すると思います。しかし、IT業界にはおいては、それがほとんど出来ない、というのが現実です。それは先にあります、業界特有の商流の問題から、本当に限られた情報しか、我々派遣会社に降りてこないから、という理由ございます。加えて、最近では、案件情報そのものが、機密情報扱いとなってしまっておりますため、ということもございます。ですから、このことに慣れている人は別としまして、慣れていない人にとっては信じられないかもしれません。例えば、IT業界の案件情報の特徴として、派遣先がどこなのか、という通常わかっていて当たり前のことが、わからなかったりします。それは面談まで公表しない、という意図的な情報操作が、業界の慣習としてあります。これは、わからない、というよりは、情報漏洩の防止のため、機密扱いにされている、ということになります。勤務時間なども、当たり前にわかっているだろう、情報がわからない、ということの方が多かったりします。案件によっては、都内、や23区内、など、勤務地も、面談を受けてみないとわからない!?なんてことも沢山あります。
びっくりしちゃいますよね。。私も、今ではそれが業界の慣習だと、わかっているので、慣れてしまいましたが、最初は戸惑いました。。ですから、キミは、少ない限られた情報詳細の中から、面談を受けるか受けないかの判断せざるを得ません。確かにわからないまま、面談を受ける、ということは、不安や不明な点が多すぎますが、面談は受けなければ、就業に近づくことができません。ですから、まずは面談は受けてみる、というスタンスになるようにしてください。数を受けておいて、損はないですし、むしろ面談慣れする、や希望している案件の質問内容やパターンがわかってくる等の、場数を踏む経験につながるなど、メリットの方がずっと大きいですから。ただ、なんでもかんでもやみくもに面談をしてください、と言っているわけではありません。ここは矛盾しいるように聞こえてしまうかもしれませんが、最低でも、キミがやりたい方向性や業務内容であるか、スキルの点で、問題はないか、ということは最重要ポイントになりますので、そこだけは、ぶれないようにしてください。
・事前の案件情報の詳細について2
もうひとつ説明しておかねばならないことがあります。給与条件の事です。
IT派遣の場合は、ある程度、業務内容やスキルに応じたレベルの業務内容における取引金額の相場+その時の経済情勢などにより、ある程度、取り金額はこのくらいだろう、というものは事前にあります。ただ、正式には、面談後、キミのスキル見合いによって前後し、2次面談終了後に、最終的な金額が決まる、というパターンになります。つまり、面談前に、ある程度、金額がわかっているものと、わからないものがあり、キミの給与条件を正式にいくらです、と言うことが出来ない、という問題があります。。。これもやはり、慣れている人は良いとして、慣れていない人は、給与がわからなければ、面談に行けない、行かない、という人がおります。。一般派遣などは、その点、時給制になっているため、時給いくらです、とある程度、最初から、決まった時給を言えば良いのですが、ITの場合は、このような背景がありますため、及び、技術職なため、どうしても面談後、キミのスキル評価を改めてされ、その上で、最終的に条件が決まる、というパターンになるのです。
ですから、正式な給与額がわかならいのは、技術者の定めとして、理解してもらわなければなりません。
・突然の面談依頼
派遣における企業面談は、突然、やってきます。今日の今日来れますか?ということも普通にあります。また、こちらはほとんど滅多にありませんが、今から、2時間後に来れますか!?ということさえも真面目にあります。。この時には、さすがに、我々派遣営業担当者も、本人確認をさせてください。電車時間が、これだけかかるので、逆に、このお時間にしてもらえませんか。最悪、明日とかではダメですか。など、交渉をします。しかし、企業側も色々な都合により、無茶だな、とはわかっていながらも、状況的に、そうせざるを得ない、という経緯があり、このような事態になっている、ということでもあります。ここで、キミが、どれだけ柔軟に対応出来るかが問われるわけです。この時に、既に外出中、予定が入っているなどのことがある場合は、仕方がない、のですが、これのチャンスに行けない人は、当然、後でに
回る、ということになります。逆に言えば、皆、普通は、無茶だと思うわけですから、これに行ける人は、それだけで、チャンスであり、採用になる確率が高い、わけです。そのため、私の場合は、それがわかっているわけですので、予定が入っていても、なるべく、キャンセルしてもらうように、皆さんには、お願いしております。それよりも、職のが、生活のが大事ですからね。とにかく、予定をキャンセルしてもらってでも、来るチャンスである、という状況なわけです。チャンスは突然訪れます。それをものに出来るか出来ないか、はその人次第です。
・人物確認だけ面談もある
これは、特にIT業界には、多く見られる傾向が強いのですが、正式にお客様に提案する前に、事前に、候補者と会わせてほしい、というケースの場合です。これは、わかりやすい例で言えば、入札前段階のケースがこれにあてはまります。入札が取れるかわからない段階での面談なので、もしかしたら、面談そのものが無駄になる、ということもあるわけです。。こういう内容で、キミだったら、予め面談に来てくれますか?先に進むか見えない段階の面談は、交通費もかかるし、面倒だ、と思うかもしれません。それは、我々派遣営業担当者にとっても同じです。しかし、それでも、やはり、面談を受けることをお勧めします。というのも、派遣における面談というのは、最後の最後まで、正式に採用が決まるまで、不安定要素が強いため、一つに的を絞りすぎるよりは、出来るだけ、多くの種蒔きをしておりた方が、より、採用につながる確率が高まります。数打てば当たるじゃないですが、やはり、数をこなすことは、確率論で言っても、とても大事になります。また、仮にNGだったとしても、面談に慣れる、ということは、非常に大事な事です。面談の数をこなしていけば、それだけ、面談に慣れることになります。これは非常に大きなポイントです。第一候補で、緊張して失敗してしまうよりは、こういうケースの面談も受けておいて、場に慣れる、ようにしておくことが大事です。また、その案件や、その企業によって、さまざまな質問や案件情報などが聞けるので、次の面談の反省材料や対策につなげられます。必ず、面談したらしたなりの、何かが得られます。そのうえで、進めばラッキーですし。また、それがダメでも、一度、顔合わせしておけば、次は、この面談そのものをパスして、進めてもらえることにもなります。そういう意味では、受けないで、損するっことは会っても、受けて損することはありません。単純に、進まないから、交通費が無駄、と考えてしまうのは、良くありません。ですから、こういう面談でも、積極的に練習出来る場だと思って参加していくようにしてください。
・いくつか案件があるので、まずは、会ってお互いに話し合いの中から、どれで進めるか決めたい、という趣旨が目的の面談。
このケースは、キミがそれ相応のスキルがあり、企業側から、事前情報の段階で評価されているためにおきるケースである、ということは確かです。
ただ、実は、これには落とし穴があります。確かに一見評価されているから、良いのですが、逆に言えば、具体的に進める案件が決まっていない、ということが言えます。つまり、どういうことか、と言いますと、もしかしたら、人物確認面談で終わってしまう可能性もある、ということが言えます。お互いに、提案する案件も決まり、キミの人物評価も悪くなかった、としましょう。と、ここまではいいですが、ここから、その決まった案件に提案してみました。そうしましたら、結局、結果、書類選考で落ちてしまいました。。そのため、また、他にもあるので、提案してみます。。こうなると、結局、ある程度期待して、この企業の1次面談に行ったわけですが、結果、正式に具体的な案件が決まっていたわけではないので、事実上、本当の意味で、案件の出所の企業からオファーが来ていたわけではない、ということになります。これでは、我々派遣営業担当者としましても、非常に生産性が悪い営業の展開パターンとなります。前項の人物確認面談では、積極的に面談に参加するようにしましょう、と言っておきながら、こちらでは、生産性が悪いと言っている、この違いがキミにはわかりますか。入札などは、具体的に決まった案件があり、それに対して正式なオファーが来ているため、もし、入札が取れれば、キミは、採用になるわけです。しかし、こちらのケースの場合は、正式に具体的に進める案件が決まっていない段階で、面談をしているので、本当に、この時点では、ただの人物確認面談、ということになります。これは、私も正直、えっ、そいうことなのか。。となります。ですから、私的には、この手の面談依頼があっても、断るようにしております。もちろん、キミの確認してから、ということになりますが。ただ、今まで、このやり方の面談で皆さんを連れて行って、その先に進んだことが1回もありません。ですので、これこそ時間の無駄になりますから、出来ればこういうのは、参加しない方が良い、ということになります。ただ、もちろん、面談に練習などには、十分なりえますので、このことを理解して、受けるだけ受けてみる、というキミがポジティブに捉えられるのであれば、この背景を前提に、受けてみる、ということで良いと思います。ただ、これを知らずに受けてしまいますと、交通費が無駄だった、となってしまいますので、その点のところだけ注意してくださいね。
・面談を受けてみたら、案件内容が違う、変更になっている、というパターンがあるケースもある
これは、正直、我々も、スタッフさんも、当然、非常に困る内容です。どこでどうなれば、こうなってしまうのか。。。こればっかりは、我々にも正直、判り兼ねてしまうところがあります。ただ、あきらかに、おかしい、という場合と、ああ、それならば仕方がないか、というパターンがあります。あきらかにおかしいのは、商流上、どこかの企業が嘘をついているか、情報伝達ミスなのかわからないため、真相を探ることは難しい面があります。逆に、仕方がないか、と納得は出来ませんが、諦めるしかないのは、面談が入った時には、その希望する案件が、本当にまだ、枠が空いていたのですが、いざ、面談当日となったら、希望した案件が他で充足してしまったため、違う案件を紹介させられる、というパターンだったり、他には、当初は、スキルはこのくらいのレベルがあればOK!と言われていたものが、いざ面談を受けてみたら、それ以上のスキルレベルが条件になっていたりするパターン、これは、結構、応募者の人数が集まり、競争が激しくなると、急遽、就業先の派遣先の判断で、敷居を上げてきた、という背景だったりします。。。いずれにしましても、これには、我々派遣担当者も、クレームは入れますが、それによって、覆すことにつながる、ということには、絶対になりませんので、運がわるかった、と諦めるしかない状態になります・・・
・面談に行ってみたら、複数面談だった!
通常、IT業界の面談というのは、基本、1対1の面談であることが多いです。それは、ヒューマンスキルと同時に、ITスキルのチェックも伴うため、それなりに、一人に対する時間を要するから、という理屈があるためです。また、枠も、1名枠から2枠である、というのが、ほとんどであるめ、1対1の面談でより良い人を採用したい、という企業の背景があります。これが、5名枠くらいになってくると、より良い人材が欲しいことには変わりませんが、同時に、人数を埋めることも計算しなければならなくなるため、出来るだけ多くの人材に会いたい、と企業が思うようになります。そのため、必然的に複数の面談になる確率が高まります。また、5名枠となれば、集まる人数も×3倍になってきたりするからとも言えます。。これが通常の一般的な基本の考えに基づいた個人面談と複数面談の違いであるわけですが。。ただし、ここで言う、行ってみたら、複数面談だった、というのは、1名枠に対して、書類選考を勝ち抜き、キミに声がかかったとしましょう。そうすると、通常は、我々派遣の担当者も、1対1の面談であろうとと予測します。しかし、稀に、行ってみたら、実は、他者からも候補者が来ていたり、その取引先の社員の人を連れて来ていたり、などのケースもございます。この背景には、それなりに人数が集まったため、ということと、どうしても、取引先も決めなければならない状況にある、もしくはどうしても決めたい、という心理が強い場合に、このようなケースが生じます。つまりリスクヘッジと確率の問題ですね。仮に、候補者からキャンセルを食らっても、というリスクや、完全にこの人材で行けるだろう、という確信的なものがない場合などに、このパターンをやられてしまいます。まあ、その取引先が独占している現場ではなく他者との競合であれば、このような設定にされる確率が高まります。このことを予め言ってくれる取引先と、あえて言わないで、当日まで隠しておく取引先があります。こればっかりは、行ってみないとわからない、という領域になってしまいますため、事前に、どちらになっても、大丈夫なように、準備をしておくことが大事になります。一番は、行ってみたら、複数だった、予想していなかった、となると、そこで、慌てることになり、心理的に気弱になってしまう事などが生じることとなり、面談に望む上での、気力に影響してしまいます。ですから、そういうことも想定して、面談に望むことにすることです。とにかく慌てないように出来る準備・心構えが必要です。
・2回面談はあるが、2回目の方は、本当に顔合わせ程度のレベル内容
であり、今回の1回目の方が重要である、という1次面談。
2回面談があっても、1回目でほとんど採用・不採用が決まる、というパターンは、稀にある、というのではなく、結構多くあります。この場合は、2回目、というのは、本当に顔合わせレベルのものであり、よほど変なことがない限り、2回目は、不採用にならない、という背景があります。こういう場合は、人事決済権の強さが、1回目の元請け企業(Sier)にある、権限を握っている、ということになります。この場合は、2回目よりも、むしろ1回目にパワーをもってくるようにしなければ、なりません。このパターンである、ということは、意外と、事前に我々派遣担当者には、情報として入ってくるので、キミにも状況を知らせることが出来ます。そうなれば、こちらも準備に熱が入るし、キミも、本番として、面談に望まなければなりません。
・2回面談のうち、1回目よりは、2回目の方が本番であり、1回目は、そのための予習演習である、という1次面談。
この場合は色々なパターンがあります。2回目が本番である、と言っても、1回目も、本番のように面談を行う場合もあれば、1回目は、一応面談はするのですが、良い意味で、2次面前の顔合わせ、打ち合わせ程度を行うケース、さらには、はなから、1次面はあくまでも、2次面にむけた練習や、2次面に向かうためのアドバイス的なことを伝えるための場であったり、と。。
これは、だいたい我々派遣営業担当者に情報として入って来ますので、キミにも事前にこれらのことを伝え、対応していきます。ですから、このパターンの場合、良い意味で、1次は、ある程度リラックスした形で行うことが出来、且つ、事前に、見えなかった案件の詳細が聞ける、という良さがあります。
ただ、案件の詳細については、この1次面の時点でも、まだ、詳細はわかっていない、というケースもありますから、ここは、予め、このことを理解しておく必要があります。いずれにしましても、とは言っても、油断をすれば、これらの1次のパターンでも取引先に見送られてしまうこともありますから、油断は禁物です。逆に、詳細など聞ければ、もしかしたら、こちらが、思っていたものや、イメージとのギャップで断ることになるかも知れませんよね。それは、お互い様ですから、それはそれで、そういう意味で1次面談に望む、まずは、聞きにいく、というスタンスでも結構です。この辺は、派遣担当者と連携を図ってください。
・1日で、1次面談・2次面談をまとめて行ってしまうパターンもある。
ITの商流の構造上、面談が2回あることは、我々派遣営業担当者も仕方がない、と思っております。しかし、それはキミと同じで、正直、時間もかかるし、面倒だし、なるべくならば、1回で決まりたい、というのが我々の本音でもあります。その中で、我々同業の営業同士が連携して、1日でまとめて、2回目も終わらせてしまいましょう、という思いのもとに、このパターンが実現したり、また、とにかく派遣先が、現場の状況から、急いでいる、早く人が欲しい、などの場合に、このパターンが成立することがあります。この場合は、ほぼ半日近くから、1日お時間がかかってしまいますが、その分、早く結果がわかるため、キミも必ずスケジュールを空けてください。ただし、反面、1日で、まとめてやってしまう、ということは、ある意味、検討の余地がなく、そのまま、本番の2次面談まで進んでしまいますので、採用になったら、キャンセルしないでください、決まったら、やります、というキミの意思・覚悟を事前に確認したうえで、このパターンに設定する、ということが条件になります。逆に、1次面を受けてから、検討したい、時間が欲しい、という場合に、このパターンではなく、2次面の日時を変更してもらえるか、と言えば、それは、こちらの希望に、企業は合わせてくれはしません。そのため、変更は出来ませんので、検討などしたい要望が強いのであれば、この時の案件は諦めてください。あくまでも、このパターンで来れる人、採用になったら、やれる人、じゃないとNGですから。そのため、こういう時に限って、キミに予定が入ってしまっていて、1次、もしくは2次には間に合うけど、両方は、出来ません、という状況の場合は、キミの予定をズラしてもらうしかありません。これはチャンスが到来している時ですから、むしろマイナスに思ってもらっては困ります、という状況下にあります。希望していた案件であれば、尚更、予定よりも、職の方が大事なわけですから、絶対に合わせてください。稀に、スタッフさんで、それでも、予定の方に比重を置いてしまう方がおりますが、それは、もう本当に論外です。仕事を探してお願いされている、派遣営業の顔をつぶす行為です。なるべく早く決めてあげられるように、なんとか無理言って、ここまで設定してあげた、にもかかわらず、当の本人が来れない、では、さすがに我々派遣の営業の立場もありません。このことは、本当に皆さんに理解してもらい、柔軟に対応できるようにお願いします。とにかくこのようなことは、本当に稀なケース設定であり、チャンスなわけですから。
・2回面談がある、と聞かされていたが、1回でOKになってしまうこともあったり、取引先の配慮で、いきなり2回目の本番の面談になる、ケースもあります。
2回面談がある、と聞かされていたが、1回でOKになってしまうパターンは、派遣先の都合で、我々も詳しい詳細はわかりませんが、とにかく、決まったのですから、これは本当にラッキー!!だと思ってください。このケースは、本当に、年間でもゼロに等しいことですから。ほとんど運ですね。むしろ、このケースよりは、まだ、発生するケースとして、取引先の営業の方が、色々配慮などしてくれて、いきなり2回目の本番面談になるケースがあります。この場合のパターンとして、本番面談前に、本番面談時間の30分前くらいに、取引先の営業の方と合流して、一応、喫茶店などで、名目上の1次面談みたいな打ち合わせを行ってから、本番に向かう、という等の流れになったりします。この技は、取引先同士、派遣の営業と取引先との信用の強さ、パイプの強さから成り立ったりするものですから、これもこれでラッキーなことです。あとは、本番で、キミががんばるだけです!!
・ITの1次面談は、ほとんど喫茶店面談になります。
ITの場合、セキュリティの関係上で、派遣先の建物に入れない、というケースがほとんどになります。そのため、取引先の企業にて面談することもありますが、どちらかと言えば、喫茶店による面談の方が多かったリします。これは、どうしてか、と言いますと、実は、我々の派遣の営業担当者は、あくまでも、面談を設定することまでを行いますが、実際に面談する担当者は、採用になった場合、一緒に現場で働くエンジニアのリーダーの方が、面談を行う、ということがほとんどだからです。人事や営業担当者レベルでは、現場のことを細部に渡るまで、理解出来ていない、ということがあるのと、一番は、やはり、ITスキルの選考が出来ない、ということがあります。それには、やはり、一緒に業務にあたるエンジニアのリーダーの人が、面談をした方が、実際に現場に入ってからの、現場のミスやスキルのアンマッチングを避けられる、及び、チームに入って、うまくチームのメンバーと溶け込めるか、などの判断が出来るからです。逆に言えば、このリーダーの方に、嫌われてしまうと、面談はNGになる、ということになりますが。それはもう仕方がないことです。いずれにしましても、現場のリーダーが面談をする、となりますと、リーダーの方は、当たり前ですが、普段は現場で勤務しているわけです。そのため、本当は、そこの現場に行って面談を行えば良いと思いますが、そこは、派遣先のお客様先の中になりますし、セキュリティで入ることが出来ません。そのため、こちらが勤務地近くに出向き、そのリーダーの方が、お仕事の状況から、一番抜け出しやすい、時間、都合が空く時間に、就業先の建物から、出てきてもらい、喫茶店で面談を行う、というパターンになるわけです。こういう背景がありますから、企業の面談依頼時間に対して、こちらが合わせて面談に向かいます、ということになります。勤務のスケジュール調整をして面談を行ってもらうわけですから、こちらの、キミの都合に合わせてもらう、ということ自体が、そもそも失礼にあたります。このことをしっかり認識して、面談設定が入ったら、企業の都合に合わせられるようにしてください。
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