今後について

■今後について

IT業界は日進月歩の世界です。そして、キミもあっという間に年齢を重ねて行きます。その点、ご存じの通り、IT業界は年齢を重ねれば重ねるほど、就業の入り口の審査が厳しくなっていってしまいます。ですから、日々の業務の忙しさを理由に、資格の勉強などせずに、時が経過し、終了の時が来てしまう、というケースを絶対に避けなければなりません。。

一度派遣先の現場に入ってしまい、時代の流れを把握しておかないと、世の中は、どうなっていて、IT業界は、どのようなスキルが求められるようになっているのかが、わからない状態になってしまいます。真面目に、こういうスタッフさんが、あまるにも多いです。

そうすると、現場が終了して、就職活動をしてみた時に、初めて気づくのです。「こんな厳しくなっているとは、思ってもみなかった。。」と。
これでは、遅すぎます。これで、結局、次の現場が決まらずに、IT業界から、立ち去ることになってしまう人を私は、何人も見て来ました。

この人達に共通していることは、今の現場の居心地が良すぎて、必要以上にその現場に依存してしまったり、もしくは、現場が忙しすぎて、勉強する暇がない、ということで、結局、月日だけが流れて、何もできず、終了日になってしまっている、という実態です。。

それでも、その後の人生設計が立てられなくなることの事実の方が、よっぽど、恐ろしい結末になってしまう、ということを知っている私は、必ず、皆さんへ、次の派遣先へステップUP出来るように、現況の案件内容の情報を送ってあげたり、ITのスキルUPの方向性を指導したりします。

しかし、大概のスタッフさんが、わかっていても、なかなか、本当の意味での危機感に欠けてしまい、なんとかなるだろう、と真面目に受け止めようとはしてくれません。。ですから、結局、プライベートではただ、遊んでしまい、年だけ重ねてしまう。。

そうして、終了して、就職活動をして、はじめて、私が言ってきたことが、もろにわかるわけです。。

そうならないためにも、ITのスキルマップに沿って、キミは、最終的に、どうなりたいのか、どこを目指すのか、何歳までに、そこに辿り着くのか、ということを明確に決めて、それを達成するために、今の自分に足りないものを知って、それを身につけるために、必死に勉強していかねばなりません。それが、ITという技術職の最も大変なところです。４０歳以降になって、職に就けない、ということにならにようにだけはして下さい。

そのために、私は、このサイトを公開したのですから。