■面談になるまでの期間は?
派遣会社に登録面談をしてから、実際に企業面談に進むかどうか、というのは、本当に我々派遣営業担当者も未知です。ただ、目安として、4日間〜1週間以内に面談にならなければ、派遣の営業担当者から、連絡が来なくても、ほとんどNGに近い、と思ってもらった方が良いです。。派遣の営業担当者から、連絡が来ない、というのは、派遣の営業担当者にも、派遣先から連絡が入っていない、というケースがほとんどです。。というのも、いつの頃からか、連絡がなかったら、NGだと思ってください、と我々派遣の営業担当者も、派遣先から言われているからです。。NGでも、ダメでした。という連絡くらいは欲しいですけどね・・。だから、我々派遣営業担当者も、皆さんには、1週間くらい経過したら、派遣先から連絡がないので、NGだと思ってください、という、言い方で、報告するしかないのです。逆に、面談になる人は、確かに4日間以内には、何かしら連絡が入る、というのが現実ですね。つまり、企業も興味のある人間に対しては、他に取られないように、なるべく早く会って対応したい、というのが本音でしょう。この辺は、本当に、嫌味なくらい極端です。いずれにしましても、もし、状況が気になる方は、1週間くらいしたら、派遣の営業担当者へ、問い合わせてみても良いです。ただ、面談が入れば、必ず、派遣営業担当者は、キミに連絡をしますけどね。。
■第1本命がNGになってからは。
興味のある派遣の求人に応募し、登録面談をしたが、NGだった、という場合、一旦、これでリセットし、新たに、求人応募に近い案件を探し始める、というのが、一般的な派遣会社の流れになります。ここで、キミが、もし、この派遣会社に用がなくなった、のであれば、この時点で登録抹消を申し込むことが出来ます。ただし、多くの場合、他で決まれば別として、そのまま登録状態を残しておく、というのが、皆さんの流れです。しかし、ここからは、この派遣会社からいつになったら連絡がくるのか、面談になるのか、などは、本当に未知な領域に入ります。そのため、キミは、引き続き、この後の自分の行動を考えなければなりません。引き続き、他の派遣会社に応募して、登録面談をしに行くのか、正社員の応募をしたりするのか。。場合によっては、ある程度、派遣会社に登録をしているのであれば、短期のアルバイトをしながら、生活をしのぐのか、という選択に迫られます。余裕があるならば、この機会に、スクールに通うや、資格の勉強を始める、というのも良いかもしれません。このことは、我々派遣会社は、キミを束縛出来る権利はありませんから、キミは、しっかり計画立てて、この先のことを考えてください。しかし、特に、一人暮らしの方は、生活費との戦いになってきます。生活に関しては、奇麗ごと抜かしたお話になりますので、しっかり考えてください。この問題は、我々派遣営業担当者も、なんとかしてあげたい、のですが、面談にならなければどうすることも出来ない、というのが現実です。優先的に、企業へ、キミを営業提案をしても、こっればっかりは、我々の力だけでは、どうすることも出来ませんから。とにかく、日々何も考えずに過ごす、ということだけは、やめてください。
■突然の面談依頼
ここでは、第1本命がNGだった人においてのお話になります。登録面談をしてから、応募した求人がNGでした。。そこから、キミは、派遣会社に、何かあったら、引き続きよろしくお願いします、ということで、他の派遣会社にも登録しながら、アルバイトしながら、採用になるまで、日々を過ごしているとします。NGのあと、運が良ければ、すぐにまた、別案件で、チャンスが到来する人もいれば、しばらく、当面、面談にならず、ハマってしまうことになる人もおります。。そういう不確定な状況の中、派遣における企業面談というのは、突然にやってきます。今日の今日来れますか?ということも普通にあります。また、こちらはほとんど滅多にありませんが、今から、2時間後に来れますか!?ということさえも真面目にあります。。この時には、さすがに、我々派遣営業担当者も、本人確認をさせてください。電車時間が、これだけかかるので、逆に、このお時間にしてもらえませんか。最悪、明日とかではダメですか。など、交渉をします。しかし、企業側も色々な都合により、無茶だな、とはわかっていながらも、状況的に、そうせざるを得ない、という経緯があり、このような事態になっている、ということでもあります。ここで、キミが、どれだけ柔軟に対応出来るかが問われるわけです。この時に、既に外出中、予定が入っているなどのことがある場合は、仕方がない、のですが、このチャンスに行けない人は、当然、後に回る、ということになります。逆に言えば、皆、普通は、無茶だと思うわけですから、これに行ける人は、それだけで、チャンスであり、採用になる確率が高い、というわけです。そのため、私の場合は、採用になる率が高い、チャンスだとわかっているので、たとえキミに予定が入っていたとしても、なるべく、キャンセルしてもらうように、お願いしております。それよりも、職の方が、生活の方が大事ですからね。とにかく、予定をキャンセルしてもらってでも、来るべきチャンスである、という状況なわけです。チャンスは突然訪れます。それをものに出来るか出来ないか、はその人次第です。
■現在、就業中の人
現在、就業中の人は、派遣営業担当者とうまく、連携をとって協力してもらう必要がございます。例えば、あまりない事ですが、困るのは、いざ、面談が入ったり、採用が決まったりした時に限って、現在就業中のところを辞めれなくなり、こちらを辞退することになるパターン。これは、本当に迷惑です。そのため、必ず、現在の会社との退職が決定している上で、派遣の登録に来て頂くようにして下ください。また、就業中の場合、基本、業務終了後の面談になります。これは、仕方がない事です。そのため、時間的にも19:00〜の面談設定になります。これは、私達派遣営業担当者が、うまく、派遣先との交渉の上、設定を調整します。しかしながら、MAXでも、19:30〜の面談設定が限界、というのも現実です。大概が、19:00〜の面談設定でギリギリ、というパターンが多いです。ただ、設定出来ればまだ良いのですが、面談の多くは、やはり、日中になります。現在就業中である、という事を把握してもらっていても、どうしても、日中じゃないと、面談設定が出来ない、と言われてしまう場合がほとんどです。そのために、キミには、どうしても、現在の就業中のところに、面談のために、午後出社とか、早退などの協力をしてもらう形になります。ですから、なるべくならば、現在の会社の方と、このことはオープンにしてもらい、理解してもらっているうえで、活動されることをお勧めします。もし、それが出来ない、ということでしたら、一旦、会社を正式に退職してから、就職活動するようにしてください。いずれにしましても、皆さん大人ですから、喧嘩別れみたいな退職をすることのないように心がけてください。
■まとめ
派遣における企業面談は、とにかく、派遣先企業から、指定された日時に行ける人にならないといけません。つまり、派遣先企業のわがままに合わせなければならないのです。これは、本当に重要なポイントになりますから、ぜひ、覚えておいてください。確かに、こちらの都合もあるのですが、やはり、こちらは、働かせて頂く立場にありますから、そこは、働かせてください、という姿勢が大事です。それにもかかわらず、ために、勘違いをしてしまう人が多いのも事実です。早く仕事をしたい!決めてほしい、と言っておきながら、いざ、面談が入ると、予定があって行けない、とか、アルバイトが入ってしまっている、職業訓練に申し込んだ結果によって。。など。。それらの事情はわかりますが、キミはどちらが大事なのでしょう。働くために、現在の状態にあって、働くために、そのつなぎとして、アルバイトしているのに、働くためのアピールとして、職業訓練を受けるのに。。なのに、いざ、面談が入ると、それらを優先してしまう、目的が違うでしょ、と言いたい。それによって、また、就業機会を逃す。。体調不良は、もっての他です。こいう時は、はってでも出てくるようじゃないといけません。逆に、就業を選べる余裕のある人であれば、別です。そうでなければ、とにかく、いつ面談が入っても、行けるように、日ごろから準備を整えておくことが大事です。自分の都合ではなく、企業の都合に合わせるスタンスでないと、就職は出来ない、ということをしっかりと認識してください。
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