▼専門事務系
・翻訳からITへキャリアUP!
<実務案件 C級>
※ここでご紹介している案件は、時代やその時の流行りなどもありますので、実際に今現在募集しているものである、とは限りませんので予めご了承ください。しかしながら、なるべくIT業界で周期的に発生している案件、定着している案件、毎回パターン化している案件など、キミにとって現実味のあるリアルなものだけを選び抜いて掲載しております。ですからキミは、こういう案件であれば、現在のキミのスキル・キャリアレベルから転職していくチャンスがある、という意味で、解釈、参考としてください。キミの健闘を祈ります。
敷居の低い順=レベルの低い順から、C級(初級)・B級(中級)・A級
(上級)・S級(プロ)と区分けして掲載しております。職種によって、その数は異なりますので、予めご了承ください。リアル感を出すために、あえて実際に、我々IT派遣会社に送られてくる案件情報をわざと掲載しております。しかし、機密情報などにより、勤務地(どこのユーザーか、勤務先現場がわかってしまう)など、お見せ出来ない箇所は割愛しております。尚、女性限定案件など、ここでお見せしている情報は、あくまでも取引における我々の情報であり、実際に皆さんに公募にて掲載するのは法律上出来ないため、リアルの求人募集では、これらを省いた情報を掲載している、と認識して下さい。逆に言えば、これが、実際の現実の中身である、という事です。
●案件 : 翻訳業務
●内容 : パッケージを多く扱っているITベンダー内にて
英語⇔日本語の翻訳作業を行なう
●期間 : 長期
●スキル: 翻訳ができる程度の英語能力(有資格者優先)
IT関係の知識(開発等ではなくてもOK)
●給与 : 20万程度
●人数 : 4〜5名(増員)
●面談 : 1回
●備考 : 外国籍不可
ヒューマンスキル重視
若手優先
<解説>
「業務内容」
とあるパッケージソフトを開発販売しているSierないし、ベンダー企業内の翻訳業務となります。この自社オリジナルのパッケージソフトの取説の英語から日本語、日本語から英語の翻訳業務となります。
「適任者」
出来れば同じように、何かしらのパッケージソフトの翻訳業務経験がある人が望ましいが、なくとも、マニュアルや仕様書、設計書などの翻訳経験があれば問題ありません。その上で、出来れば、IT系の翻訳業務であることが一番ベストです。IT業界の経験がなければ、何かしらのIT知識があれば候補者となることが可能です。なるべくならば、20代の人を望みます。また、英検やTOEICなどの資格アピールがあると優先して採用されるようになります。
「メリット」
翻訳業務経験がある人で、IT業界の経験、マニュアル・仕様書・設計書などの経験がない、という人にとっては、経歴のスキルキャリアUPをして、経験を積むことが出来る非常にチャンスな案件内容となります。特に翻訳業務経験を問われていないため、運がよければ、翻訳業務未経験者が、翻訳経験を積むことが出来る可能性もあります。この場合、何かしらのIT業界経験や、IT知識がポイントになります。
「デメリット」
翻訳経験がありましても、IT知識などが全くないと、ただ、英語が出来る人だけになってしまいますため、採用になるのは厳しいかもしれません。一方で、ある程度、翻訳業務の経験がある人は、給与面で折り合いが合わないと思います。年齢が30代後半以降の人ですと、経験者や給与条件がOKでありましても、年齢でNGとなってしまうかもしれません。
「総評」
翻訳の実務経験がなく、実務経験を積みたい、もしくは翻訳経験が少なくスキルキャリアを積みたい、という若手の人で、給与金額をある程度、譲歩出来る人には、とてもチャンスな案件となります。つまり、お仕事に求める優先順位が、給与金額や勤務地などよりも、自分のスキル、キャリアUPを図る方が優先出来る人、向けのお仕事となります。
案件名:英語案件
期 間:長期
業務概要:
英文ドキュメントを日本文におこす作業がメイン
必須スキル:
英語力(英文読解力が一番重要)
※イメージは翻訳業務経験者がベスト
人 数:1名
給与:Max30万前後
面 談:1回
備 考:
・勤怠、コミュニケーションが保証出来る方希望
・貴社プロパ迄(貴社実績有る方優先。
実績無い方は貴社が責任持って管理出来る方のみ)
・長期可能な方
・交替要員案件
・35歳前後迄
・外国籍可(ハイレベルな日本語能力必須)
<解説>
「業務内容」
IT業界において、何の英文ドキュメントを扱うかは、その現場毎に異なりますが、マニュアル、手順書から、各種報告書、提案書などの、業務内容的なものから、RFP、要件定義書、仕様書、設計書など、技術内容的なものなどが一般的です。で、今回のこの案件に関しまして、その記載はございませんが、ポイントになることは、依頼業界の業務知識が必要になるのか、特に必要でないのか、ということ、及び、技術翻訳における、ITの知識、専門用語、が、どの程度必要か、必要でないか、それにおいての経験値は必要か、必要でないか、で、翻訳業務のレベル、金額が、段階毎にわかれます。それによって、キミが、対象候補者になるのか、ならないか、になります。また、翻訳業務の場合、英会話力は、特に求められません。その代わりに、日本語に直訳すれば良いわけではございませんのて、日本語の文法力が求められます。英語翻訳業務、イコール日本語の文法力、ということが言えます。今回の案件には、特に、詳細な情報がありませんので、面談で聞かないとわからないのですが、既存の英文ドキュメントを日本語におこす作業がメインということですので、日本語の文法力までは、求められていないかもしれません。とにかく、日本語に起こせばよい、ということかもしれません。
「適任者」
英語の読解力、ということで、やはり翻訳経験があることが、1番ベストだろう。その上で、何のドキュメントなのか書いていないためわかりませんが、IT系のドキュメントであることは間違えないため、何かしらIT業界の経験や、ITの技術翻訳経験など、システムや情報処理の知識や用語がわかることがポイントになります。また、就業先の業界知識がわかれば優遇されるのは、言うまでもありません。但し、今回は、ITの知識や業界知識は、特に問われていないため、とにかく、日本語に起こせればよい、と思われます。専門用語や知識がなくとも、わかる内容のドキュメントかもしれません。
「メリット」
翻訳経験や業界知識、資格など、特に求められていないため、英語翻訳を目指したい人、英語に関わるお仕事がしたい人などにとっては、とてもチャンスな案件になります。
「デメリット」
特に条件が求められていない案件は、英語が出来る人達が狙っている案件のため、求人倍率が、非常に高くなります。そうなると、結局、翻訳経験者や、業界知識がある人などが、優遇されるようになります。
「総評」
テープ起こしの英語版のようなイメージの作業になります。翻訳業務と言えば翻訳業務ですが、翻訳経験、業界の専門用語やIT知識、英語の資格など、求められていないため、本当に、英語をひたすら、日本語に起こす、読解力のみ求められるお仕事になります。そのため、英語を活かしたい人、英語の実務経験を積みたい人には、非常にチャンスなお仕事になります。ただ、英会話は必要ありませんので、誤解がないようにしてください。英語の条件の制限がないと、求人倍率が高くなるため、入り口は低いですが、競争が激しくなります。そのため、やはり、IT知識や技術翻訳経験があると優遇されるようななってしまう、という現実があるのは否めません。
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