▼専門事務系
・生保事務からITへキャリアUP!
<実務案件 B級>
※ここでご紹介している案件は、時代やその時の流行りなどもありますので、実際に今現在募集しているものである、とは限りませんので予めご了承ください。しかしながら、なるべくIT業界で周期的に発生している案件、定着している案件、毎回パターン化している案件など、キミにとって現実味のあるリアルなものだけを選び抜いて掲載しております。ですからキミは、こういう案件であれば、現在のキミのスキル・キャリアレベルから転職していくチャンスがある、という意味で、解釈、参考としてください。キミの健闘を祈ります。
敷居の低い順=レベルの低い順から、C級(初級)・B級(中級)・A級
(上級)・S級(プロ)と区分けして掲載しております。職種によって、その数は異なりますので、予めご了承ください。リアル感を出すために、あえて実際に、我々IT派遣会社に送られてくる案件情報をわざと掲載しております。しかし、機密情報などにより、勤務地(どこのユーザーか、勤務先現場がわかってしまう)など、お見せ出来ない箇所は割愛しております。尚、女性限定案件など、ここでお見せしている情報は、あくまでも取引における我々の情報であり、実際に皆さんに公募にて掲載するのは法律上出来ないため、リアルの求人募集では、これらを省いた情報を掲載している、と認識して下さい。逆に言えば、これが、実際の現実の中身である、という事です。
【案件】ITサポートスタッフ
【期間】長期
※当初2-3ヵ月は1ヵ月更新/その後スキル・人物的に問題なければ長期
【業務内容】外資系保険会社でのITサポート業務。
企業内のサーバ、ネットワークインフラなどの運用において、
顧客からの質問や要望を受け、回答及び1次切り分け作業を行います。
高度な知識や技術が必要な場合は専門組織へエスカレーションを行う。
【知識】ネットワーク、アプリケーション、サーバ、クライアントPCといったシステ
ム要素に対し、基本的な役割を理解している事。
高度な知識は必要ありません。
【知識】ビジネスレベルの英語能力。
一つの目安としてTOEIC600点以上(目安であり、MUSTではありません)
【経験】社会人経験2年以上
【募集】3名
【年齢】35歳以下
【性別】男性
【給与】〜30万円
【休日休暇】完全週休2日制(シフト制/曜日は案件や状況により異なる)
【勤務時間】9:00〜17:00
(※交替制8:30-17:30/11:00-20:00となる可能性あり)
【面談】1回予定
【備考】外国籍不可
社内コミュニケーションとしての会話、メール、資料作成で日常的に英語能
力が必要になります。
日本人スタッフも大勢います。日本語/英語の利用は50/50程度です。
<解説>
「業務内容」
外資系保険会社内のサーバー、ネットワークのシステム運用サポートになります。サーバー、ネットワーク、アプリケーション、クライアントPC、と浅く広く幅広く対応するお仕事になります。と言いましても、1次対応の障害切り分けのため、高度なスキルや経験は必要なく、ある程度、マニュアル通りに対応出来るものはしてもらい、難しくわからないものは、専門部署に回して対応してもらう、という業務になります。また、外資系のため、外人対応もあり、英会話、メール、資料作成など、基本的なビジネス英語レベルが必要となります。
「適任者」
コールセンター、ITヘルプデスクなどの経験は特に問われておりませんので、切り分け業務でも問題ない方となります。と言いましても切り分け業務のため、ヒューマンスキル、コミュニケーション力のある人でないと、選ばれません。また、ITスキルの要件も具体的に問われておりませんが、サーバー、ネットワークなどの業務経験があると優遇されます。幅広い知識をアピールすることで言えば、ITパスポートの資格などあればグッドです。その上で、英語も具体的な資格などの要件は問われておりませんが、英語学校、留学経験、英語による実務経験があるとベストです。他に、交替勤務でもOKや、保険会社の経験があると良いです。ただ、業界経験、知識までは
求められておりませんので、そこまで重要視することはありません。あとは、適応年齢に該当しているかどうか、です。
「メリット」
全般的に絶対的スキル要件の条件がないため、敷居としては、比較的入りやすい案件となります。そういう意味では、英語が活かしたいが、ITスキルがあまりない人、英語による実務経験はないが、英語可能で、コールセンター経験などがある人、ITの実務経験はないが、趣味や興味、資格などがある人で、英語可能な人など、英語が可能な人には、珍しく間口が広くなっております。これで経験が積めれば、英語が出来ない1次切り分け経験者よりは、差別化を図れるキャリア経験者となることができます。加えて保険業界の経験者にもなることも、今後のキミのキャリアにはプラスとなります。
保険会社は、外資系のお仕事が多いため、類似安定に優遇されるようになります
「デメリット」
間口が広い分、ITスキルがなく、英語を生かしたい、という人は沢山いるため、必然的に求人倍率が上がります。あくまでも、1次切り分けのため、具体的なITスキルは身に付きません。また、ある程度、ルーチンワークのマニュアル対応と、半分は、日本語対応のため、英語力が格段に上がる、というわけではありません。保険の業界経験者にはなりますが、保険業務の知識は身につきません。
「総評」
保険やITスキルの具体的なスキル条件がないため、英語が可能な人で、英語を活かしたい人には、非常にチャンスな案件になります。英語が出来る人は沢山いるのですが、プラス、英語を使って何が出来るのか、ということになると、途端にその数は減ります。その上で、以前は、英語が可能であれば、英語だけで高く評価してくれ、他の経験や知識は、働きながら覚えていってくれればいい、というような感じでありましたが、現在では、それは通用しなくなってしまいました。今は、業界経験や知識、ITスキルなど、仮に英語がなくても、アピール出来るくらいの、その業界の経験や何かスキルがないと、強みになることが出来なくなってしまいました。そういう意味で、ただ英語が出来る、というのではなく、英語を使って何がしたい、のか、どのように活かすのか、ということが、とても重要になりました。ただ、英語を活かしたお仕事で何がしたいのか、わからない、というのもあるでしょう。そういうことで言えば、英語を沢山活かせるお仕事が多いのは、どんな業界か、というと、実は、IT業界になります。外資系も多く、日本における英語が出来るエンジニアの需要は無限です。エンジニアまで行かなくとも、ITスキルがあり、英語が出来る人の需要が課題になっております。最終目標が英語が出来るITエンジニアでなくとも、ITスキルがあれば、食い繋いで行くことが出来ます。そのため、英語の出来る人は、保険業界で、ITプラス英語のお仕事を経験しておくことをお勧めします
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