▼アクティブ系
・アクティブ系からITへキャリアUP!
<実務案件 B級>
※ここでご紹介している案件は、時代やその時の流行りなどもありますので、実際に今現在募集しているものである、とは限りませんので予めご了承ください。しかしながら、なるべくIT業界で周期的に発生している案件、定着している案件、毎回パターン化している案件など、キミにとって現実味のあるリアルなものだけを選び抜いて掲載しております。ですからキミは、こういう案件であれば、現在のキミのスキル・キャリアレベルから転職していくチャンスがある、という意味で、解釈、参考としてください。キミの健闘を祈ります。
敷居の低い順=レベルの低い順から、C級(初級)・B級(中級)・A級
(上級)・S級(プロ)と区分けして掲載しております。職種によって、その数は異なりますので、予めご了承ください。リアル感を出すために、あえて実際に、我々IT派遣会社に送られてくる案件情報をわざと掲載しております。しかし、機密情報などにより、勤務地(どこのユーザーか、勤務先現場がわかってしまう)など、お見せ出来ない箇所は割愛しております。尚、女性限定案件など、ここでお見せしている情報は、あくまでも取引における我々の情報であり、実際に皆さんに公募にて掲載するのは法律上出来ないため、リアルの求人募集では、これらを省いた情報を掲載している、と認識して下さい。逆に言えば、これが、実際の現実の中身である、という事です。
CCNAをお持ちの方はいらっしゃいませんでしょうか?
これが最低条件です。
○次期NW移行作業
○期間:長期
○勤務:21:00−6:00(原則夜勤)
○案件概要:既存NWのマイグレーション作業
既存のL3(Cisco)を新機器(Cisco)へ入れ替えを行う。
既存L3の配下の機器、ユーザも移行対象に入る。
○業務内容:移行作業での現地指示、設定投入、事後確認、オペレーション
移行作業に伴う資料作成(NW図の更新、手順書作成、各種申請業務等)
移行作業に伴う部材等の手配、現地作業調整
○スキル:大規模NW経験、Cisco経験、コミュニケーション能力
尚可)CCNA、CCNP保持
○人数:計2名
○給与:MAX〜25万 スキル見合い
○面談:面談1回
<解説>
「業務内容」
大規模データセンターにて既存で稼働している、CiscoのL3スイッチ機器を順次、新たなスイッチに入れ替えるための作業となります。入れ替え作業そのものは、別の技術チームが行いますので、その前後の工程をサポート支援して頂きます。具体的には、まず、体制は、システムを止める必要があるため、夜勤の作業となります。作業は、事務作業と現場作業の2つに分かれます。事務作業では、既存のNW図から移行後のNW図への更新、移行手順書の作成、データセンターの出入れに対する申請処理、完了報告書などがあります。現場作業では、機器投入の案内、作業立会い・指示出し、機器設定後のチェック、試験オペレーションにおける動作確認などとなります。
「適任者」
出来ればNW機器の入れ替え作業経験者であればベストです。もしくは、以下何かしらの経験があればOKです。LAN工事などの現場監督や立会い経験者。Cisco.L3スイッチの動作検証業務経験。ネットワーク運用監視オペレーション経験。NW構成図の作成経験。NW機器設定の手順書作成経験。データセンターにおける申請業務経験。夜勤経験。いずれの実務経験もない場合は、CCNAの資格があれば、コミュニケーション・夜勤可能・勤怠に問題ない・体力がある・ビジネスマナーに問題ない・ネットワークエンジニアになりたい、という人でやる気がある人!であればOKです。
「メリット」
IT業界やネットワークの経験がなくとも、最低CCNAの資格があれば、採用される可能性があります。そのため、これからネットワークのエンジニアを目指す、目指したい、という人にとっては絶好のチャンスのお仕事になります。一方で、IT業界の経験はあるがネットワーク・L3スイッチの経験がない、という人は、CCNAの資格を取れば、業界経験がない人よりも有利になることは言うまでもありません。さらにL3スイッチ、ネットワーク経験者の人は、CCNAの資格がなくとも実務経験があるため、一番採用される率が高いです。いずれにしましても、CCNAの資格があれば選考対象の土俵に上がることが出来るため、未経験から一気に実務経験を積むことができる絶好の機会です。こういう時のために、なんとか頑張ってCCNAの資格を取得しておいてください。
「デメリット」
あくまでも移行作業に伴う資料作成、現場の作業指示・立会い、移行作業完了後の確認オペレーション、などのため技術的なことが身に付けられるわけではありません。完全にシフトの夜勤体制のため、昼夜が逆転した生活になります。
「総評」
ITの資格は沢山ありますが、資格がありましても、資格だけでは選考を突破することが出来ず、逆に資格がなくとも実務経験があれば良い、のがIT業界です。さらに言えば、MS-Officeなどの資格がありましても、ほとんど評価対象にされない、というのが現実です。そんな中、未だに資格保持者として評価してくれる資格があります。それがネットワーク資格のCCNAです。CCNAがあれば、ネットワークの基本となる知識とシスコルーターの知識を兼ね備えている、と世界共通で判断してもらえる資格となります。しかしそれだけならば、他の資格でもそのように判断してもらえるのは同じです。ではなぜ、CCNAは評価されるのでしょうか。それは単純ですが、実務の現場におきましてネットワーク環境で一番使用されているのがシスコルータだからです。つまりネットワークの知識はもちろんなのですが、同時にシスコの使い方がわかるかどうか、というのもポイントになるわけなんです。しかしこのCCNAですが、ITに全く無知な人が、いきなりCCNAを勉強しても殆どついて行くことが出来ません。そのため、これを理解出来るようになるためには、ITパスポートなど、基礎からしっかりと勉強していかねばなりません。よく、未経験の方に、どのような資格を取れば良いですか、と聞かれます。あくまでもネットワークの道にはなりますが、やはりCCNAと回答致します。間違ってもMicrosoftのOfficeのMOSなどの資格とは言いませんということを、ここでは知ってもらいたい、ということです。
案件:某通信キャリア向け監視センター内基地局切替作業支援
移動後のチェック作業、報告書作成等
期間:長期
人数:15名 男女問わず
技術:不問 ヒューマン、コミュニケーション能力のみで判断
給与:20万〜
*但し、通信キャリアでの経験者の場合は、別途ご相談させていただきます。
面談:2回
備考:外国籍不可、
商流は不問ですが、年齢が若い方を優先します。
<解説>
「業務内容」
携帯電話、スマートフォンの電波を発信している無線基地局というアクセスポイントがあります。その現場で作業している作業員に対してのサポート業務になります。具体的には、基地局の現在の無線回線から新しく別の回線に切り替える作業が発生します。その時に現場で作業している人達から、技術的な問い合わせや障害対応、作業完了後の電波疎通試験など、現場とこちらの本部との連絡連携による作業進行サポート作業となります。
「適任者」
出来れば第一級陸上特殊無線技士資格保持者・移動体通信業界経験者。資格や業界経験がなければ、キャリア企業経験、通信回線・プロバイダー業界経験、ネットワーク経験、CCNA資格保持者。しかしながらスキル不問とありすように、実はこのお仕事で一番求められるスキルは、明るく素直で柔軟な対応が出来る、ヒューマンスキルとコミュニケーション力がしっかりしている、という人です。というのも移動体通信業界の現場や人は、結構殺伐しており、体育会系のノリがあります。また仕事量の浮き沈みが激しく、場合によっては、契約期間終了、勤務地の移動など、急に言われたりします。。このことにつきましては、都度、不服を申し立てても、残念ながら解決に結びつく事がないため、このことにパワーを費やしてしまいますと、互いにお時間の無駄になってしまいます。そのため、ここはこのような業界だ、と思って働かなければ。。という所です。それが納得いかないようでしたら、正直、この業界で勤務していくことは難しくなってしまいます。そういう意味で臨機応変に対応出来る人が一番ベスト、ということになります。
「メリット」
スキル・経験よりもヒューマンスキル、コミュニケーション力が求められるため、未経験の人達にチャンスがあります!
「デメリット」
殺伐とした現場のため、リーダーや先輩社員の人達も自身の業務に忙しいため、教えてもらえる余裕がない。パソコンの専門用語などよりも、一般的に
聞いたことがない専門用語が多く、やりながら覚えていかなければならない。業務量の浮き沈みが激しく、業務量が少なくなってしまうと人員整理による契約終了や、勤務地の移動などがおきる場合がある。勤務地が大体決まっている。業界が狭いため、トラブルを起こして終了したりしてしまうと、業界内で危険人物としてチェックされてしまう恐れがあります。チェックされてしまうと、今後の就業が不利になってしまいます。。面談は厳しめの圧迫面談であることが特徴です。全般的に給与は高くはありません。
「総評」
移動体通信業界の資格として、第一級陸上特殊無線技士の資格があります。未経験からこの業界で働いていくための準備として、この資格を取れば、採用選考は優先して採用してもらえるようになります。しかし資格がなくとも、基本的にはヒューマンスキルとコミュニケーション力が一番重要視されるため、なくとも問題はありません。ただこの業界でずっと勤務していく意思があるならば、最終的にこの資格を取って基礎知識は磨いておいた方が自分の盾になります。スマホの登場で、一気に通信基地局のインフラの重要性が高まる中、今後のエンジニアの道の選択肢として、移動体通信の道を歩んでいくことも人生設計の一つであります。
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