▼専門事務系
・銀行事務からITへキャリアUP！
＜実務案件 A級＞
※ここでご紹介している案件は、時代やその時の流行りなどもありますので、実際に今現在募集しているものである、とは限りませんので予めご了承ください。しかしながら、なるべくIT業界で周期的に発生している案件、定着している案件、毎回パターン化している案件など、キミにとって現実味のあるリアルなものだけを選び抜いて掲載しております。ですからキミは、こういう案件であれば、現在のキミのスキル・キャリアレベルから転職していくチャンスがある、という意味で、解釈、参考としてください。キミの健闘を祈ります。
敷居の低い順＝レベルの低い順から、C級（初級）・B級（中級）・A級
（上級）・S級（プロ）と区分けして掲載しております。職種によって、その数は異なりますので、予めご了承ください。リアル感を出すために、あえて実際に、我々IT派遣会社に送られてくる案件情報をわざと掲載しております。しかし、機密情報などにより、勤務地（どこのユーザーか、勤務先現場がわかってしまう）など、お見せ出来ない箇所は割愛しております。尚、女性限定案件など、ここでお見せしている情報は、あくまでも取引における我々の情報であり、実際に皆さんに公募にて掲載するのは法律上出来ないため、リアルの求人募集では、これらを省いた情報を掲載している、と認識して下さい。逆に言えば、これが、実際の現実の中身である、という事です。
・フ゜ロシ゛ェクト：金融 ＰＭＯ支援
・主な役割：ＰＭＯ内にて、進捗管理、品質管理、試験支援など
を担当戴きます、プロジェクト推進系の作業です。
・必要スキル：
①ＶＢＡを得意とする方。
（上層部への取り纏め資料のネタとして、色々と集計・取り纏め
を行います。）
②当たり前ですいませんが、進捗管理担当となりますと、進捗
管理でやるべきことがわかる方。進捗報告を鵜呑みにするので
はなく、遅延・問題点を指摘、うまく進められる方。
③銀行業務を判る方
※①、②は必須となります。
・開発環境：汎用 COBOL
・人 数：４～５名
・作業期間：長期
・給与：３０万～（スキル見合い）
・その他：
顧客プロパーは３０歳前半のメンバー構成です。
ただ、顧客では、上記要件優先で、あまり年齢に
こだわっていないようです。
ただ、４０歳半ばというところまででしょうか。
＜解説＞
「業務内容」
新たなプロジェクトを立ち上げ遂行していくお仕事になります。その中のPMO（プロジェクト・マネジメント・オフィス）の支援業務となります。PMOとは、簡単に言いますと、英語訳そのままですが、プロジェクトの管理（進捗管理やリソース管理など）を専門的に行う部署やチームになります。そのため今回のこちらのお仕事は、このPMOの部署に参画し、PMOの業務を行っている人達の支援業務、ということになります。進捗管理や品質管理、試験支援など、様々なドキュメントを作成したりなど、事務作業全般のお仕事になります。
「適任者」
①、②が必須ということで記載されております。①は、各種ドキュメント類がある中で、少しでも効率化や簡素化した資料などにしたいため、VBAを駆使して、資料を作成する、ということで、VBAが最も必要とされているスキルとなっております。②は、ただ、進捗管理をしてもらう、というのではなく、問題点や改善点を指摘したり出来る人を求めているため、エンジニアとして、実際に開発経験をしたことがある人や、プロジェクト管理の経験者などのレベルの人を求めている、という事になります。その上で、③は、必須条件にはなっておりませんが、銀行業務が理解出来ている人の方が、品質管理などの面において、ユーザー側の視点や意見の参照をすることが出来るため、本音としては、出来れば銀行業務経験者が良い、ということになります。また、銀行業務経験がなくとも、銀行や金融関係のシステム経験ないし、プロジェクト管理経験があれば、やはり、同様に優遇されます。
「メリット」
様々なVBAによる資料を作成したりするため、必然的に、キミのVBAに実務上におけるスキルが向上します。PMO業務を把握することが出来ます。そのため、キミ自身がPMOの支援からPMO業務を目指すことが出来るようになります。銀行業務知識を得ることが出来ます。PMO業務もまた、IT業界では、定番の業務として定着しているため、一度経験すれば、今後、類似案件にて、勤務していくことが出来るようになります。キミの就職活動に幅が持てます。特に銀行業界においては、優遇されるようになります。
「デメリット」
プロジェクト管理経験や銀行業務経験がありましても、VBAの経験がなければNGです。VBAは、やる気がある、というような精神論ですぐに出来るようなものではありません。様々なVBAの資料作成に携われることはメリットではありますが、反面、無理難題な要望を言われたり、頼まれたりされるため、しっかりとコミュニケーションによる、すり合わせをしなければなりません。出来ないことは出来ません、とハッキリ言わないと、後で、キミ自身が大変なことになってしまいます。進捗管理、品質管理、試験支援と、全てにおいて、順調に進むことはありません。また、想定外のトラブルが勃発することもございます。そういう意味で、常に、問題点の洗い出し、問題解決、改善提案など求められます。大量のドキュメント作成に追われるようになります。
「総評」
現場が一番欲しがっている人材は、VBAが出来る人、ということになります。そのため、もし、キミがVBAが得意だけれでも、プロジェクト管理経験がない、銀行業務はわからない、としましても、採用になるチャンスはございます。と言いますのも、VBAスキル＋プロジェクト管理経験＋銀行業務知識
の３つを兼ね備えている人は、世の中、そう簡単にはおりません。そのため、この３つの中で、もっとも必要なものを企業が選択するわけです。そして、あとのスキルは、面談によって絞り込んでいく、というような選考となります。プロジェクト管理経験であれば、最低限、明るく元気なコミュニケーションがあり、今まで何かしらの業務の取りまとめやリーダー経験などがあれば、アピールの材料になります。銀行業務知識は、専門用語や専門知識など、覚えて行かねばならなぬもの多々がございますが、こちらは自分のためになる、と思ってがんばって勉強して下さい。銀行系は覚えておいて損することは全くありませんので。一方で、プロジェクトの開発環境が汎用系のCOBOLとなっております。実際にキミ自身が開発を担当するわけではございませんが、IT業界では、銀行系、金融系＝COBOLという図式となっておりますので、この機会に、ついでに興味をもって知識を得ることをお勧めします。学生時代の学校の授業で、多少なりともCOBOLの勉強をしたりしていればGOODです。ただ、全く知らなくとも、業務に影響することはありません。PMOの立場として、プロジェクト全体の流れを見ることが出来るため、そういう視点を持てるようになることがとても大事になります。
銀行案件（要英語）
作業期間：4ヵ月（延長予定）
作業場所：ベースは東京
期間中1,2回（各1週間程度）海外出張有
スキル： ・銀行業務全般
英語でのコミュニケーション能力（読み書き＋ヒアリング）
作業内容：
金融（銀行）案件で、プロジェクト計画策定作業
顧客の海外拠点に出張して現地調査を行い、拠点の
プロジェクト計画（英語）の作成を行う。
募集人数 ： １名
給 与：３０万～
面 談：１回
備 考：外国籍不可
＜解説＞
「業務内容」
外部機関のコンサルティング要員の立場としてのお仕事になります。外資系銀行の海外拠点にて、これから始めるプロジェクトにおける計画策定を、日本（東京）をベースに、海外の現地メンバーと連携して進めていく作業になります。そのために、海外の拠点に出張したりしながら対応して頂きます。
そのプロジェクトと言いますのは、ITのシステムプロジェクトにおける計画策定作業になります。ですから現地調査におきましては、日本人SE等の英語の通訳や現地メンバーのヒアリングなどを行ってもらいます。日本におきましては、海外との電話やメールのやりとり、英語による文書作成や日本語の翻訳など行って頂きます。つまりブリッジSE（海外との橋渡し）的な立場でプロジェクト策定にあたって頂くお仕事になります。
「適任者」
海外出張出来る人。英語の資格は特に問われておりませんが、（TOEIC７５０点以上あるとアピール出来ます。）読み書き、ヒアリング（英会話）が出来る人。出来ればバイリンガル・ネイティブレベル、最低でもビジネス英語レベルは必須条件となります。しかしながら、ただ英語が出来れば良い、というわけではありません。銀行業務全般の経験ないし知識がある人でなければなりません。そうなると、必然的に銀行業界での経験者、ということになります。そのため、英語＋銀行業務経験の２つを兼ね備えている必要性がございます。そして、さらに、条件には記載されておりませんが、我々はITのため、プロジェクト計画策定にあたり、ITの基本知識や専門用語など、英語にて対応出来る必要性がございます。出来れば何かしらのプロジェクト管理や支援業務などに携わったている人の方が、作業イメージが出来るため、一番ベストですが、さすがに、英語＋銀行＋ITの３つを兼ね備えた人は、なかなかいらっしゃいません。そのため最低限、英語＋銀行経験がある人で、ITは、がんばって勉強しながら覚えて行ってもらう、やる気のある人、という事が条件となります。
「メリット」
仕事ではありますが海外に行ける。英語を活かしたい人はフル活用ができる。銀行業務経験を活かせる。ITのプロジェクトに頭から参画することが出来る。
「デメリット」
既に決まったプロジェクトの遂行作業ではなく、これからプロジェクトの計画を策定するため、言葉の問題、海外拠点のやりとり、文化の違い、考え方の相違など、かなり、揉めたりしながら作業を遂行していくことになります。そういう意味で、なかなか決めごとが決まらなかったりなど、事がスムーズに予定通りに運美ません。フラストレーションが溜まるお仕事になります。反面、年間のスケジュールは決まっており、ここが決まらなければ、SEやプログラマの作業がスタート出来ません。また、後で言った言わなかったなどのトラブルも避けねばなりません。スケジュールに追われながらも、決めごとはしっかり決めて、というようにやっていかなければならないところが一番大変なところになります。
「総評」
今回の案件の条件に当てはまる、英語＋銀行業務経験がある候補者の方で、IT業界の未経験者である人ならば、こちらの案件へぜひ、トライして頂きたいと思っております。と言いますのは、英語＋銀行業務であれば、探せば、それなりにはいらっしゃるものです。しかし、＋ITとなりますと、一気に候補対象がいなくなります。こちらの案件もそれがわかっているため、ITのお仕事であるにもかかわらず、ITスキルが条件に入っておりません。本当は、銀行システムを自らがエンジニアとして経験して来た人が、英語が出来て、銀行業務の知識もあり、そしてコミュニケーション力もある、というスキル、キャリアを兼ね備えている人がいれば一番ベストなのですが、現実は、そんな人はなかなかおりません。そのために、最低限でも兼ね備えていないと作業にならない、という英語＋銀行業務を必須スキルの条件として掲載しております。ですから、ITはやりながら覚えて行くことの出来るやる気のある人、ということになります。逆に言えば、IT業界の銀行システムプロジェクトに頭から参加できる、まとない絶好の機会であります。そういうように捉えて、ぜひ、この機会に、ITの知識スキルを身につけて頂きたいと思います。そうすれば、IT業界では、実は、銀行金融系のこの手のお仕事は、常に人材不足で欲しがっております。グローバルな現代社会におきましては尚更です。繰り返しになりますが、英語が出来る人、銀行業務経験者はそれなりにおりますが、ITのシステムプロジェクトの経験があり、且つ、それらを英語で対応できる人は本当におりません。そのため、大変貴重な存在と成り得ます。一度そのような人材になってしまったら、後はこっちのもです。キミの今後の就職活動に大きな影響を与えることになります。ぜひ勇気をもってトライして下さい！
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