▼専門事務系
・医療事務からITへキャリアUP!
<実務案件 B級>
※ここでご紹介している案件は、時代やその時の流行りなどもありますので、実際に今現在募集しているものである、とは限りませんので予めご了承ください。しかしながら、なるべくIT業界で周期的に発生している案件、定着している案件、毎回パターン化している案件など、キミにとって現実味のあるリアルなものだけを選び抜いて掲載しております。ですからキミは、こういう案件であれば、現在のキミのスキル・キャリアレベルから転職していくチャンスがある、という意味で、解釈、参考としてください。キミの健闘を祈ります。
敷居の低い順=レベルの低い順から、C級(初級)・B級(中級)・A級
(上級)・S級(プロ)と区分けして掲載しております。職種によって、その数は異なりますので、予めご了承ください。リアル感を出すために、あえて実際に、我々IT派遣会社に送られてくる案件情報をわざと掲載しております。しかし、機密情報などにより、勤務地(どこのユーザーか、勤務先現場がわかってしまう)など、お見せ出来ない箇所は割愛しております。尚、女性限定案件など、ここでお見せしている情報は、あくまでも取引における我々の情報であり、実際に皆さんに公募にて掲載するのは法律上出来ないため、リアルの求人募集では、これらを省いた情報を掲載している、と認識して下さい。逆に言えば、これが、実際の現実の中身である、という事です。
★病院常駐ヘルプデスク業務★
◇期間:長期
◇勤務体系:平日日勤
8:00−17:00または9:00−18:00。
◇業務内容:電子カルテのヘルプデスク業務。
QA、トラブル対応。サーバーネットワークの監視。
端末交換。機器障害対応等。
◇必要スキル:1年以上のヘルプデスク経験(必須)
勤怠に問題のなく明るくコミュニケーションのとれる方。
◇給与:25万円くらい
*稼働は、160H-170H程度
◇募集人数:1名
◇面談回数:1回(弊社にて)
<解説>
「業務内容」
病院内の電子カルテシステムのヘルプデスク、オンサイトヘルプ、サーバーネットワークの運用監視業務になります。サーバーネットワークは、専用端末の監視モニターを監視し、障害がないかどうかをチェックする業務となります。と言いましても、通常、こちらはシステムが安定しているため、障害がなければ本当に監視しているだけの状態のため、難しい作業ではございません。また実際に障害が起きたとしても、障害が発生した端末のランプが点灯し、障害発生のアラート内容が画面に出るので、その内容をリーダーや、専門の担当者に報告するといった作業業務になります。そのため、これだけの業務ですと、時間を持て余してしまいますため、監視している間に、ヘルプデスク業務を行ってもらいます、ということになります。こちらは、病院の先生や看護士さんから、電子カルテの操作方法のQ&Aや端末自体のトラブルなど、電話やメールによるマニュアル対応をしてもらったり、故障したPCの引き上げ、新たなPCの設置設定などを行ってもらったりしてもらいます。
「適任者」
条件にありますように、目安として、1年以上のヘルプデスク経験者を条件としております。出来れば、オンサイト経験を含むヘルプデスク経験があると助かります。その上で、理想は、電子カルテのヘルプデスク経験者です。また、サーバーネットワークの監視経験もあると尚可です。。しかしながら、これら全ての経験を網羅した方は、いらっしゃいませんので、最低限、ヘルプデスク経験が、1年以上ある方、というように条件設定しております。ただ、それでも、出来ればIT系のヘルプデスク経験者であることを望みます、その上で、電子カルテは、やりながら覚えてもらう、という形です。サーバーネットワーク監視についても、経験者が良いですが、マニュアル対応で、決まったコマンドを間違えないように入力する、というものですので、サーバーネットワークと言っても、ここでは難しい作業ではありません。ですので、IT系のヘルプデスク経験者であれば、PCの基本的なスキルや知識を既にお持ちでいらっしゃるため、このくらいのレベルの業務内容であれば、習得が早く出来るから、という理由が挙げられます。その上で、大事なこととして、勤務体制が、早番・遅番があるため、これに対応出来る方、というのも条件になります。
「メリット」
電子カルテのヘルプデスク経験者、及び、ITのヘルプデスク経験者、というところまで、条件が制約されておりませんので、1年以上のヘルプデスク経験がある人は、本当にチャンスなお仕事になります。と言いますのもオンサイトヘルプデスク経験、サーバーネットワークの監視経験、電子カルテのヘルプデスク経験、と、このお仕事を経験することで、ポイントとなります、3つの経験を積むことが出来るからです。オンサイトヘルプデスクでは、技術サポートの経験値が付き、サーバーネットワークの監視では、次の運用のキャリアUPとしてステップUPが出来、電子カルテは、今後、医療業界における類似案件に対して、いつでも、貴重な経験者として求められるようになるからです。
「デメリット」
早番が朝8:00からのため、早朝が苦手の方や、通勤が難しい、始発でも間に合わないなどであれば、仕方がありません。ヘルプデスクオンサイト含む経験者で、サーバーネットワークの監視経験がある人は、ほぼ問題なく採用されると思いますが、新たなスキルが身に付くのは、電子カルテの経験だけとなります。そうなれば、電子カルテは、あくまでも、医療業界特有のシステムのため、他の業界では通用しません。そのことを理解した上で、就業しなければなりません。
「総評」
あてはまるスキルがヘルプデスクのみで、ヘルプデスク経験が1年以上あるが、@IT業界経験、Aオンサイトヘルプデスク経験、B電子カルテ経験、Cサーバーネットワーク監視経験などのいずれの経験もなければ、このお仕事をすることによって、一気に、これらのスキルを身につけることが出来ます。制約条件を、ヘルプデスク経験1年以上とだけにしているので、早番や医療業界、対、電子カルテに対してのヘルプデスク業務、というお仕事に対して問題がなければ、是非、トライしてもらいたい、お仕事になります。これによって、@〜Cまでの経験を身につけることが出来るため、キミのスキル、キャリアが大きく飛躍出来ます。特に良いのは、ただ、電子カルテのヘルプデスク経験だけですと、電子カルテの経験者は、医療業界では評価されるのですが、他業界では、評価されない、というデメリットがあります。しかし、今回のような案件であれば、@、A、Cの経験が積めるため、これであれば、IT業界全般に対しての評価対象になることが出来ます。このことだけ、十分やる価値があります。さらに、サーバーネットワークのOSが、UNIXやLiunxであるならば、その経験者となることになります。Windows経験しかなければ、むしろ絶対にやっておくべきです!
案件 医療システム ヘルプデスク
期間 長期
内容 ユーザに対し、システムの使用方法やトラブルに関して問い
合わせに対応する。また、海外拠点に対し、トラブルや
問い合わせ内容をエスカレーションする。
スキル 英語(会話、読み書き問題ない方)
ヘルプデスク経験
システム知識(開発経験者であれば尚良い)
ビジネス文書作成能力(英文にて)
コミュニケーション能力が高い方
※上記すべて必須になります。
人数 女性1名
面談 2回
給与 〜25万
備考 業務開始後2週間は業務トレーニングがあります。
<解説>
「業務内容」
外資系医療機関における医療システムのサポート業務になります。ここで言う医療システムというのは、特に電子カルテのシステムなどとの表記はございませんが、いずれにせよ、医療業界ないし、医療機関における専用システムになります。その中で、このシステムを利用している医療機関の社員、看護士、病院の先生達から、使用方法についてわからないことや、何かトラブルがあると電話やメールにて問合せがくるため、それらについて、基本は、マニュアル通りに回答してもらいます。ただ、障害やトラブルにおいて、マニュアル以外についての事象や、対応が不明な場合には、2次対応のチームにエスカレーションして、そちらで対応してもらいます。同様に、外資系のため、海外拠点があり、海外対応もして頂きます。こちらも基本的なヘルプデスク業務フリーは一緒で、英語による電話、メールの対応となります。
「適任者」
女性限定案件となっております。特に医療業界経験や英語の資格条件などの制約条件の記載などはございませんが、医療業界やIT業界の外資系の英語によるヘルプデスク経験はある方の方が、ベストであることは言うまでもありません。また、医療業界やITの経験はあるが、英語対応ではなかった、や、英語対応のヘルプデスク経験はあるが、業界が違う、IT業界の経験はない、ということでも、十分採用の可能性があります。さらには、エンジニアとしてシステム開発の経験者であれば尚良い、ということですが、女性の人で、エンジニアの開発経験があり、英語が可能で、ヘルプデスク経験
がる、と3拍子そろった人はなかなか世の中にはおりませんので、こちらはあまり気にすることはありません。そのため、ヘルプデスク経験があり、英語力を重視し、その上で、ITのシステム知識があればOK、ということで条件設定をしている、という事になります。また、ヘルプデスク経験がある人は、基本、コミュニケーション能力が高いため、こちらはあまり気にする要素ではありません。普通に対人対応が出来れば問題ありません。
「メリット」
医療業界、医療システムの経験がなくとも、ヘルプデスク経験があり、英語が可能な人であれば、就業出来るチャンスがあります。また、英語も特に実務経験や資格条件が設けられているわけでもありません。そしてITも、ITの実務経験までの条件ではなく、システムの知識、というところでOKとなっております。システムの知識とは、ITのシステム開発の知識のことですが、ITパスポートや、基本情報処理などの資格を取らなくとも、システム開発の事象を少し本を読んで勉強すれば、知識として得ることが十分出来ます。医療システムは、医療業界の経験がなければ、通常、経験が出来ないシステムのため、それを見込んで、2週間の業務トレーニングが組み込まれております。
「デメリット」
2週間のトレーニングを受けて、その後ようやく慣れて、やっと業務を覚え、出来るようになりましても、この医療システムは、あくまでも医療業界でのみにしか通用しないスキルとなります。つまり他の業界では通用しないスキルである、という事であります。ですから、このことをしっかり認識して作業していかないと、悪い意味でハマってしまい、抜けられなくなってしまいます。キミがずっと医療業界で就業していくならば、ずっと長期で働き続けていっても良いですが、そうでないならば、ある程度の期間を決めて計画的に就業しなければなりません。システム開発の英語ヘルプデスクの経験として十分に経験を積むことが出来たならば、次のキャリアへステップUPしなければならない、ということになります。
「総評」
女性の方で、ヘルプデスク経験があり、英語を活かしたお仕事がしたい、という人にとっては、非常にチャンスな案件内容となりますと言いますのも、特にヘルプデスクの経験内容や、英語の資格条件、ITの具体的なスキル経験などの制限がないからです。その上で医療システに対しての業務トレーニングがあるため、ある意味、医療システムに対しては、全くの未経験から入れることが出来ます。ただ、もちろん、医療業界の経験やITの経験があった方が、医療業界という環境を知っている、病院の先生や看護士さんの対応に慣れている、システムの理解度が早い、など、作業の吸収力が速いのは確かです。特に、何かしらで医療業界の経験がある、電子カルテの経験がある、と言う人は優遇されます。それだけ、特殊で、経験者がなかなかいないからです。ただし、反面、医療システムは、あくまでも医療業界のみでしか通用しないスキルであります。そのため、この先もずっと医療業界に限定して就業していく、ということでなければ、英語のヘルプデスク経験を積むことに就業の目的をもって作業にあたる事です。つまり期間を計画して勤務するという事です。そうしないと悪い意味で業界から抜け出せなくなってしまいます、ということをしっかり理解しておかなければなりません。
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