▼専門事務系
・医療事務からITへキャリアUP!
<実務案件 C級>
※ここでご紹介している案件は、時代やその時の流行りなどもありますので、実際に今現在募集しているものである、とは限りませんので予めご了承ください。しかしながら、なるべくIT業界で周期的に発生している案件、定着している案件、毎回パターン化している案件など、キミにとって現実味のあるリアルなものだけを選び抜いて掲載しております。ですからキミは、こういう案件であれば、現在のキミのスキル・キャリアレベルから転職していくチャンスがある、という意味で、解釈、参考としてください。キミの健闘を祈ります。
敷居の低い順=レベルの低い順から、C級(初級)・B級(中級)・A級
(上級)・S級(プロ)と区分けして掲載しております。職種によって、その数は異なりますので、予めご了承ください。リアル感を出すために、あえて実際に、我々IT派遣会社に送られてくる案件情報をわざと掲載しております。しかし、機密情報などにより、勤務地(どこのユーザーか、勤務先現場がわかってしまう)など、お見せ出来ない箇所は割愛しております。尚、女性限定案件など、ここでお見せしている情報は、あくまでも取引における我々の情報であり、実際に皆さんに公募にて掲載するのは法律上出来ないため、リアルの求人募集では、これらを省いた情報を掲載している、と認識して下さい。逆に言えば、これが、実際の現実の中身である、という事です。
・概要
製薬会社様向け英語を使用したマニュアル作成
・技術
パソコンの基本操作(Word,Excel 操作)がある程度できる方
※英語スキル
(ユーザー様向けの操作マニュアル等が作成できるレベル)
(ユーザー様と会話することは有りません。)
・工程 運用/保守
・期間 長期
・給与 20万〜
(スキル/面談等々により調整させて下さい。)
・特記 面談1 回を予定
(スキル内容等により、営業の事前面談を行う場合が有ります。)
能動的にコミュニケーションが取れる日本人(35 歳程度以下の方)
<解説>
「業務内容」
外資系製薬会社の外国人社員様へ、英語による専用システムの操作マニュアルの作成を行って頂くお仕事になります。日本語から英語に英訳作成するため、和訳ではありません。特に条件に、英語の資格や留学経験など問われていないため、英訳の作成が出来れば問題ありません。作成は、Excel、Wordで行いますので、操作マニュアルの作成経験があると、イメージが湧くと思います。製薬会社の専用システムのため、出来ればで製薬業界の経験があり、専門用語などがわかると1番ベストになります。
「適任者」
Excel、Wordの基本操作、出来ればパソコンやシステムの何かしらのマニュアルや資料、ドキュメント作成経験があれば尚良し。英訳が出来る人。英会話による業務ではないため、あくまでも英訳作成によるマニュアル操作が出来る人。特に留学経験やTOIECなどの条件は問われてはおりませんが、あるとアピールになります。加えて、その中でも、一番経験があると喜ばれる優遇されるのは、製薬業界経験のある方です。製薬業界の専門用語が特殊なため、それらを知っていると、教える手間が省けるのはもちろんのこと、専門用語を知っている上で、英訳作成をすることが出来るからです。
「メリット」
製薬業界の医療事務で勤務していて、英語が出来る人であれば、採用の確度が高いです。また、製薬業界の医療事務でなくとも、全く他の業界の事務よりは、多少なりとも優先してもらえます。英訳によるマニュアル作成業務のため、英会話が出来なくとも大丈夫です。また、英語の英訳作成実務経験、留学経験、英語の資格などの条件設定が特にされてはおりません。さらに操作マニュアルの実務経験、ITシステムの運用保守の経験も問われておりません。その上で、製薬業界の経験も問われていないため、有り難いことに入り口の敷居が低く設定されております。そういう意味で、給与の幅が、スキル、経験によって、差額が10万円ほどの振り幅になっている、という事です。このことから、何か英語に携わるお仕事がしたい、という医療事務の経験がある人であれば、かなりチャンスなお仕事になります。ここでお仕事をすることで、英訳作成経験、ITシステム運用・マニュアル作成経験、製薬業界経験と一気に3つのスキル、キャリアを身につけることが出来るようになります。そうなれば、IT+英語のお仕事や、製薬業界+ITのお仕事にも応募できる対象者となり、キミの今後のお仕事の就業機会の幅や量が格段に増すこととなります。
「デメリット」
あくまでも、英訳作成のお仕事となりますので、英会話がやりたい、という人には相違してしまいます。また、和訳ではありませんので、英語翻訳を目指している方にも、ピンポイントなお仕事ではありません。そして、英訳も、ただ単に英訳作成が出来ればよい、というものではありません。英訳における英文法、操作マニュアル手順書のExcel、Wordを使用したスキル・IT専門用語における英訳、そして、製薬業界の専門用語や知識を英訳出来なければなりません。ただ、既存の英訳された操作マニュアルが存在するため、それを参考に作成することは可能です。それでも、全く新しいマニュアル作成や一部マニュアルがなくなっているなど、よくあることですが、そのような場合には、一から作成することになります。得てして現場では、このようなことの方が多かったり致します。
「総評」
英会話や英語の和訳翻訳にこだわらず、どのような職種にしろ、英語に携わるお仕事がしたい、という人向けの案件になります。製薬業界での医療事務経験があり、英訳が出来る人であれば、即採用となります。それは、製薬業界の専門用語や知識が特殊であるため、
それらを一から教えるよりは、当然、経験者の方が教えなくて済むからです。また、さらに、それを英訳しなければならないため、という点においても、製薬業界の経験者である方が有利となります。そして、今回のメインの作業がITシステムの運用保守における操作マニュアル作成のため、出来れば、ITシステムの運用保守経験、ないし、ExcelやWordによる操作マニュアルの作成経験があるとベストです。その上で理想は、通常は、英語・システム運用・製薬業界のいずれかの経験や資格条件が問われるのですが、こちらの案件ではそれらがなく、最低限、Excel・Wordに慣れていて、英訳が出来る人、というだけが条件となっております。そういう意味では、入り口の条件の敷居が低い条件のため、経験や資格がなく、なかなか就業出来ずにいる人にとっては、非常に大きなチャンスの案件、ということになります。そういう人達は、これをきっかけに、一気に経験を積むことが出来ます。特に英語が出来るけれども、英語を使って何が出来るのか、という具体的な実務経験がなく、英語以外に強みとなるアピール出来るものがない方、製薬業界の経験はあるけれど、IT業界の経験や、英語の実務経験がない方、ITシステム経験や操作マニュアルの作成経験はあるけれど、製薬業界経験や英語の実務経験がない方は、この案件により、それらの弱みである面をここで埋めることが出来るようになります。そうなると、今度は、逆に、これらがキミの強みとなって、社会的に存在価値をアピールすることが出来るようになります。そういう意味でも非常に良い案件となります。
業務名:医療大学ヘルプデスク業務
業務内容:電子カルテの問い合わせ対応
作業期間:長期
スキル :
・ヘルプデスク業務経験(必須)
・電子カルテの経験(尚可)
給与:20万〜
募集人数:5名
面談回数:1〜2回
備考:製品についてのレクチャー有。
<解説>
「業務内容」
病院の先生や看護士さんに対しての、電子カルテの操作、利用方法のヘルプデスク業務となります。病院が、今までの紙ベースによるアナログ方式のカルテの利用からデジタル方式(ITの導入)への切り替えにより、新たに電子カルテシステムを採用するにあたって、その利用方法におけるサポート業務となります。電子カルテは、医療業界特有のシステムであるため、本来は電子カルテの経験者である方を希望したいのですが、なかなか、電子カルテの経験者を探すことも難しいため、もし、キミが電子カルテが初めてであれば、製品についてのレクチャーがあること、及び操作マニュアルなどがありますので、作業しながら覚えてもらう、ということで対応してもらいます。
「適任者」
ヘルプデスクサポート業務のお仕事のため、ヘルプデスクの経験者であることが必須条件となっております。しかし、医療業界でのヘルプデスク経験とか、電子カルテの経験までを必須条件とまでは求められておりません。その上で、何かしらでも、医療業界の経験があれば、それはやはり優遇されます。というのも、医療業界自体が、企業とは違う環境であるため、その環境自体を知って経験していることや、病院の先生や看護士さんとのやりとりなどの経験は普通の人ではありません。そういう意味では、普通の人は、病院特有の環境を初めて体験することになります。それを知っている人と知らない人では、やはり、少しでも知っている人の方が、入っていきやすい、馴染みやすい、というのがあります。一方で、基本は電子カルテ自体の操作や利用方法のサポート対応になるのですが、システムという意味で、パソコン全般に渡る、知識や経験があると作業自体の理解が早まります。ですので、IT系のヘルプデスク業務経験があると業務自体に慣れるのが早く、関連した問合せにも対応出来るので助かります。また、ヘルプデスク経験が必須条件ではあるのですが、電子カルテの経験や医療業界の経験がある場合には、キミのやる気や、明るく元気なコミュニケーション力があれば、人柄で採用となる可能性もあります。
「メリット」
ヘルプデスク経験は必須条件となってはおりますが、医療業界・電子カルテの2つのキーワードのうち、どれか経験があれば、応募対象になります。医療業界で、電子カルテの経験を積めば、医療業界では、非常に重宝される人材となることが出来ます。それはつまり、逆に言えば、それだけ、電子カルテのヘルプデスク経験者というのは、世の中に、それほど多く存在していない、ということを表しております。しかし、医療業界での電子カルテのお仕事というのは、もはや定番業務であり、これから電子カルテを同じように、導入する病院があれば、同じようにヘルプデスクが必要となり、また、一度、電子カルテを導入したとしても、不具合やバージョンUPなどが発生すれば、その都度、ヘルプデスクが必要となります。そういう意味で、もし、キミがこの電子カルテのヘルプデスク経験者となるならば、今後、キミがお仕事をして行く上で、医療業界にて、生き長く、お仕事をしていくことが可能となるわけです。
「デメリット」
電子カルテは、あくまでも医療業界特有のシステム、アプリケーションのため、他の業界では使えないスキルとなります。そのため、キミが、どんなに電子カルテの高いスキルを身に付けた経験者になったとしても、他の業界での評価はありません。そういう意味では、完全に特化したスキルのため、良くも悪くも深く入り込み過ぎると今度は逆に、抜けようにも業界から抜け出せなくなってしまいます。そのため、それを逆手にとって、業界内で高い技術の経験者となることを目指し、キミが特化した人になるか、それとも、このことをわかっている上で、一時的に、ヘルプデスク自体の経験を積むなどのため、業務に就くかは、キミの判断しだい、ということになります。
「総評」
医療事務のお仕事をしていた時に、少しでも電子カルテの経験があるとグッとです。その上で、過去に、何かしらのコールセンターやヘルプデスク経験があれば一番ベストです。わがままを言えば、それが、IT系のヘルプデスク業務であったならば、何も言うことはありません。電子カルテの経験はあくまでも理想のため、電子カルテの経験がなくとも、医療業界、病院の環境経験、病院の先生や看護士さんとのやり取りの経験があれば、それだけで十分優遇されます。反面、医療業界の経験がなくとも、ヘルプデスク経験があり、電子カルテに興味がある、電子カルテのヘルプデスク業務でも良い、ということであれば、採用に結びつく可能性も十分あります。それは、医療業界や電子カルテの経験があったとしても、ヘルプデスク業務に向いている人、向いていない人、やりたくない人もいるからです。いずれにしましても、一度、電子カルテのヘルプデスク経験者となれば、医療業界で長くお仕事をして行くことが出来るようになります。ただし、何度も申し上げますが、これは、あくまでも、医療業界においてのお仕事であり、医療業界だから、重宝されるということで、他の業界では一切使えないスキル経験であります。ですから他の業界に転職する時には、一切、評価の対象にならない、ということだけは、十分注意してください。もちろん、その中でも、ヘルプデスクの経験者ということ自体は、社会一般的に認められるスキル経験であります。これらの点をしっかり理解把握した上で、就業するようにして下さい。これを知らないでおくと悪い意味でハマってしまいます。
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