▼専門事務系
・証券事務からITへキャリアUP!
<実務案件 B級>
※ここでご紹介している案件は、時代やその時の流行りなどもありますので、実際に今現在募集しているものである、とは限りませんので予めご了承ください。しかしながら、なるべくIT業界で周期的に発生している案件、定着している案件、毎回パターン化している案件など、キミにとって現実味のあるリアルなものだけを選び抜いて掲載しております。ですからキミは、こういう案件であれば、現在のキミのスキル・キャリアレベルから転職していくチャンスがある、という意味で、解釈、参考としてください。キミの健闘を祈ります。
敷居の低い順=レベルの低い順から、C級(初級)・B級(中級)・A級
(上級)・S級(プロ)と区分けして掲載しております。職種によって、その数は異なりますので、予めご了承ください。リアル感を出すために、あえて実際に、我々IT派遣会社に送られてくる案件情報をわざと掲載しております。しかし、機密情報などにより、勤務地(どこのユーザーか、勤務先現場がわかってしまう)など、お見せ出来ない箇所は割愛しております。尚、女性限定案件など、ここでお見せしている情報は、あくまでも取引における我々の情報であり、実際に皆さんに公募にて掲載するのは法律上出来ないため、リアルの求人募集では、これらを省いた情報を掲載している、と認識して下さい。逆に言えば、これが、実際の現実の中身である、という事です。
証券会社サービスデスク/
マーケットデータサービスサポート業務
仕事内容:
大手証券会社内のディーリングルームサービスデスク
証券関連アプリのサポート業務
(Bloomberg、Reuters,Quick,Factset 等)
・各メーカーへのエスカレーション
・ユーザーID 管理、権限設定、障害切り分け、
インストール依頼、ライセンス管理等
勤務時間: 8:30 〜17:30 (土日、祝祭日休み)
給与: 月額25 万〜30万
期間:長期(1 年以上)
面接:2 回
募集人員:2〜3 人
必要スキル:
・証券アプリ(Bloomberg、Reuters,Quick,Factset 等)
のサポート経験尚可
・ 英会話(外国人のサポート有り)
・ コミュニケーションのスムーズな方
<解説>
「業務内容」
証券会社のサービスデスク/マーケットサービスサポート業務とありますが、いわゆる証券会社専用のソフト、アプリケーションの専門サポート窓口となります。基本、マニュアルによるメーカーへの切り分け対応や、社内証券会社社員のユーザーサポートをメールや電話によって対応して頂くことがメインのお仕事になります。また、それに付随した業務として、新しい端末設置の際におけるアプリケーションのインストール作業、専用ソフト画面のID新規作成及び発行や社員IDの管理、アドミニストレータ権限設定、閲覧のみユーザーや編集可能ユーザー設定、メーカーとのサポート契約ライセンス管理などのお仕事も行って頂きます。
「適任者」
証券専用アプリのサポート経験があれば一番ベストですが、サポート経験がなくとも、何かしらで証券アプリ経験があればOKです。その場合、別業界でも、何かしらのサポート経験があると良いです。それから特に英語の資格や経験、レベルなどは求められておりませんが、英会話がある、ということで、日常会話が話せる程度のスキルは必要になります。それに伴って外国人サポート有り、とありますが、それは、証券アプリに対しての英語による専門用語の通訳・翻訳がわからない場合などサポートしてもらいます。ですから、外国人対応をしなくても良い、ということではございませんので、誤解のないようにお願いします。一方で、証券専用アプリの対応のため、特定のITスキルの要求はございませんが、基本的なパソコンの知識やExcel、Wordのスキルは必要です。その上で、サポート業務のため、コミュニケーション力は問われます。
「メリット」
国内、国外問わず、証券アプリのサポート経験があれば、ほとんど、そのまま採用になります。証券アプリサポート経験がなくとも、何かしらで証券アプリに携わった経験があり、やる気、コミュニケーションに問題がなければ、やはり、採用の確度は高いです。と言いますのは、なかなか、証券アプリサポートの経験者を探すと言っても、そう簡単にはいないからです。しかもそれでいて英語が出来る人が条件であれば、尚更です。また、証券業界の経験があり、証券アプリの経験がない場合には、キミの証券知識しだいとなります。それでも、やはり証券業界経験がある、ということで優遇されるため、英会話が可能であれば、採用の可能性はあります。そういう意味では、英語そのものの経験やレベルが低い人にとっては、証券アプリ経験や証券業界経験をアピールした上で、このお仕事により、英語の実務経験を積む、ということがキミにとっては有効な狙い方でもあります。
「デメリット」
別業界にて、ヘルプデスク・サポート経験及び、+英語が可能であったとしても、証券業界経験、証券アプリ経験がなければ採用には至りません。それは、証券アプリを覚えてもらう、教える、ということに時間がロスしてしまうからです。本当はそうしたい、と思っていたとしても、状況的に、すぐに対応してもらいたいため、やはりギリギリまで経験者を探すことは否めません。それでも、どうしても人材が集まらず、企業が証券業界、アプリ経験・知識がなくても。。と条件が緩和された場合にはチャンスが訪れます。反面、気を付けて頂きたいことは、あくまでも証券業界の専用アプリのため、これをどんなに覚えてレベルUPしても、他の業界には通用しない、という事です。また、ITのスキルUPが図れる、というわけでもありません。証券会社のため、朝の出勤が通常よりも早いです。その代わりに残業は基本ほとんどなく、17:30にはあがれます。
「総評」
あくまでも、証券アプリ経験ないしサポート経験のある人で、英会話が可能な人が、証券業界内で、同会社もしくは他の証券会社へ横展開に転身する、というようなイメージとなります。経験者の人は、業界内では重宝されるため、ほぼ間違いなく採用となります。ですから、会社と環境などが変わるだけで、業界内を転々としていくことが可能になる、ということが言えます。ただ危険なことは、キミが証券業界でずっと生きて行く、ということであるならば良いのですが、他業界に行けば途端にその価値が下がってしまいます。ですから、こちらをやりながらでも、万が一や将来に備えて、汎用性のある、パソコンそのものやネットワーク、サーバーなどのITスキルを身につけておくなどをお勧めします。英語の資格がjない人は英語の資格を取るなどでも良いかもしれません。とにかく英語+ITスキルは意識しておいた方が安全です。そういう意味では、英語の実務経験がない人や、英語のレベルが高くない人が、証券業界、証券アプリ経験を武器にして、英語のレベルUPを図る、ということを目的にして就業することが一番ベストな狙い方、となるお仕事内容であります。
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