▼専門事務系
・総務事務からITへキャリアUP!
<実務案件 A級>
※ここでご紹介している案件は、時代やその時の流行りなどもありますので、実際に今現在募集しているものである、とは限りませんので予めご了承ください。しかしながら、なるべくIT業界で周期的に発生している案件、定着している案件、毎回パターン化している案件など、キミにとって現実味のあるリアルなものだけを選び抜いて掲載しております。ですからキミは、こういう案件であれば、現在のキミのスキル・キャリアレベルから転職していくチャンスがある、という意味で、解釈、参考としてください。キミの健闘を祈ります。
敷居の低い順=レベルの低い順から、C級(初級)・B級(中級)・A級
(上級)・S級(プロ)と区分けして掲載しております。職種によって、その数は異なりますので、予めご了承ください。リアル感を出すために、あえて実際に、我々IT派遣会社に送られてくる案件情報をわざと掲載しております。しかし、機密情報などにより、勤務地(どこのユーザーか、勤務先現場がわかってしまう)など、お見せ出来ない箇所は割愛しております。尚、女性限定案件など、ここでお見せしている情報は、あくまでも取引における我々の情報であり、実際に皆さんに公募にて掲載するのは法律上出来ないため、リアルの求人募集では、これらを省いた情報を掲載している、と認識して下さい。逆に言えば、これが、実際の現実の中身である、という事です。
案件名 セキュリティコンサル補佐業務
ISO27001とISO20000の取得と運用のユーザ支援
スキル・業務概要
技術要件:
officeソフトが使いこなせる事必須
IT業務か情報セキュリティ業務の実務経験2年以上必須
ISMS、ITSMSに関する知識は必須
コミュニケーション能力が高く、能動的に仕事ができる方
ISMSもしくはITSMS関連実務経験があれば尚可
セキュリティコンサルタントに興味のある人必須
外国籍の方日本語が流暢である事必須(事前面談します)
期間:長期
その他:9:00〜18:00、御社所属優先
コンサル会社が元請なので人物面や知識がかなり重視されます。
人数 1人
年令 〜35才
外国人可否 確認中
面接回数 1回
金額 25万〜35万
<解説>
・「業務内容」
何系のユーザーかは、この案件情報からではわかりませんが、データセンターなど、サーバー・ネットワークの運用監視現場において、お客様先(ユーザー)が、これからISO27001/ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)及び、ISO20000/ITSMS(ITサービスマネジメントシステム)を対外的な社会的信用をうたうために、導入しようとしているところで、そのための導入支援におけるサポート業務をしていくお仕事となります。メインの現場現況ルールにおける改善提案や、そのための指示説明などにおける業務は、元請け企業であるコンサル会社が行いますので、そのために発生する大量のドキュメント作成をするお仕事が補佐業務、キミのメインのお仕事になります。
「適任者」
出来れば、大量でなくとも、実務上でドキュメント作成を、Word、Excel、PowerPointにて作成したことがある人。IT業務経験として、自ら運用監視経験がある、や、プロジェクト管理経験、や出来れば運用におけるPM/SEサポート経験がある人。総務やコンサルにおいて、規模は小さくとも、今回のような情報セキュリティ導入経験があれば一番良い。導入経験がなくとも、改善提案などの経験があるなどでも良い。ISMS、ITSMSに関する知識が必須、ということで、概念レベルの知識では、厳しいと判断されてしまいます。そういう意味では、将来、真面目にセキュリティコンサルタントを目指している、なりたい、と思って勉強などしている人がぴったりです。国家資格の情報セキュリティなどの関連する資格を持っていればアピールになります。また、運用ルールとして、ITILファンデーションの知識や運用現場に携わったことがある、もしくは、ITILファンデーションの資格を持っているなどの人もアピールの材料となります。その上で、ユーザー側のさまざまな社員の人達と接したり、作業を進めていく上で、コンサル会社の人達と連携を取っていくなどで、かなりの高いコミュニケーションスキルや積極性、空気が読めるなどのヒューマンスキルが備わっている人でないとNGとなってしまいます。つまり、実際の実務現場においては、資格や知識だけあってもNG、という事です。
「メリット」
@自らエンジニアとして運用経験があり、ITILファンデーションや情報セキュリティの資格を持っている人、A総務人事経験があり、実際に情報セキュリティの導入に携わったり、運用経験がある人、などで、将来、これらの経験や資格を活かしたコンサル人になりたい、目指している、という人にとっては、非常にチャンスなお仕事であります。と言いますのも、実際にコンサル会社の一員として、現場に入って作業しますから、コンサル会社のプロの作業の進め方、お客様との接し方、打合せなど、さまざまな業務遂行を目の当たりに見ることが出来ます。もちろん、キミが行うドキュメントの作成方法を身につけることが出来ます。
「デメリット」
採用前の書類選考や、コンサル会社の面談が、かなり厳しいと予想されます。案件情報に記載がありますように、人物面や知識がかなり重視される、ということで、ごまかしが利かないレベルです。そのため、本当に、将来コンサルをやりたがっている、や、十分な実務経験がある、などの人でないと、不採用にされてしまうでしょう。また、中途半端な気持ちでは、実際の現場でも、モチベーションや能動的な業務の取り組みが出来ないと思われます。また、専門用語など、知識がなければ、会話についていけず、お仕事にならないでしょう。
「総評」
一番ぴったりな人は、自らエンジニアとして、データセンターなどの運用監視経験があり、且つ、総務人事経験があり、ISMSなどの情報セキュリティの導入や運用に携わったことがある人で、コミュニケーション力やドキュメント作成能力がある人、です。。しかし、これら全てを網羅している人は、世の中、なかなかおりません。そのため、@運用監視経験のあるエンジニアかA総務人事経験のある人で、IT業務や情報セキュリティの経験がある人が採用になるチャンスがあります。その上で、できれば将来、この分野のコンサルになりたい、目指している、最低でも興味のある人、という人の方が良いです。と言いますのも、そういう人であれば、コンサル会社の一員として、現場に入ることが出来るため、全てが自分にとって勉強になることばかりで、お仕事に望むモチベーションが断然前向きになります。コンサルになるために、今の自分に足りないものを少しでも吸収しようとするため、お仕事をがんばり続けることが出来ます。反面、その点が中途半端な人ですと、情報セキュリティに関することを勉強しながら業務を進めて行くなどのところまで、モチベーションがあがらず、最終的には、お仕事がつらく、ついていけず、自らドロップアウトしてしまう、なども考えれます。そういう意味で、確かにキミの作業自体は、あくまでもコンサル会社の補佐業務で、ドキュメント作業がメインとるわけですが、特殊な領域だけに、ドキュメント作成をしていれば良い、というだけでは、出来るレベルではない、というレベルのお仕事であると認識してもらった方が良いです。ただ、目指している人にとっては、またとない絶好のチャンスなため、ぜひ、この機会に応募して下さい!
人事・給与システムの維持管理
案件名 :某百貨店の人事・給与システムの維持管理
作業内容:追加・変更開発の維持メンテナンス
作業期間:長期
必須条件:開発より人事・給与の業務経験優先
・人事・給与の業務経験
・言語は問わないが開発経験者
給 与 :〜28万円※スキル見合い
★稼働高めです
面 談 :2回(1回目OKならほぼ確定)
年 齢 :〜20代後半(30代前半でも可)
備 考 :流通業の為土日のどちらかは出勤で平日に振休(週休2日)
<解説>
「業務内容」
某百貨店内で運用されている人事給与システムの維持管理業務になります。
システム自体は、既に完成されて運用されているものであるため、基本的には、何も障害がなければ安定して動いているシステムになります。そのため、維持管理業務としては、基本は、日々のシステムの決められたルーチンワークのチェック業務になります。その中で、開発チームにおける、システムのプログラムの追加や変更の作業があります。こちらは開発作業にあたることはないですが、その作業後に、バグのチェックや、検証作業をして頂きます。
「適任者」
このシステムが、人事給与システムのため、人事給与の業務知識がないと、システムチェックの理解が出来ないなどのことがおきます。また、開発チームのエンジニアの人達も、人事給与の業務知識がある人とない人がおり、知識がある人と打ち合わせしたり、ない人には、教えたりなどの業務連携が必要です。また、専門用語などが、わからないと話し自体が通じないないなどの障害がおきます。それらを教えたり、やりながら覚えてもらうなどでは、仕事にならないため、人事給与の業務経験がある人が一番の 希望条件になります。その上で、開発経験があると、開発の業務フローや仕様書、設計仕様書がわかるため、業務連携がスムーズに行えます。
「メリット」
こちらで求められるている人材は、技術者、というよりは、人事給与の業務経験者、知識がある人であるため、ITスキルや経験が少ない人にチャンスがあるお仕事になります。もちろん、人事給与の開発経験があれば理想ですが、 通常、人事給与の業務知識と開発経験の両方を持ち合わせた人は、世の中、なかなかおりません。そのため、開発のエンジニアと、業務知識がある、人事給与のオフィスワークなどの
経験者の人で、相互協力しながら、作業を進める、ということで対応します。ただし、人事給与の業務知識があるオフィスワークの人も、開発業務の知識や、作業経験がないと、どのようにシステムを使いやすくつくるか、や、何をどのようにすればよいか、どうして、こうなっているか、など、理解することが出来ないや、ITの専門用語など、チンプンカンプンでは、打ち合わせに参加することなども出来なくなってしまいます。そのため、何かしらでもIT業界の経験や、開発経験がある人で、人事給与業務の経験がある人が選考の応募対象者となります。そういう意味で、人事給与業務の経験者で、ITの経験があれば、人事給与業務の経験者同士で、差をつけることができます。
「デメリット」
人事給与システムの開発経験があっても、人事給与の業務経験や知識がなければ、今回は、NGとなってしまう拡確率が高いです。なぜならば、今いるメンバーと変わらないエンジニアと、なってしまうからです。それよりは、今は、作業において、人事給与の業務経験や知識がある人を求めております。一方で、人事給与の業務経験や知識だけがあり、ITや開発経験がなければ、それはそれで、やはりNGとなってしまう率が高いです。今度は、人事給与の業務経験や知識だけで、何の作業をやっているのか、や、用語もわからなければ、打ち合わせも出来ません。開発作業を理解しているから、こそ、一緒に作業を進めていける、ということになります。
「総評」
人事給与業務の経験や知識がある人で、人事給与のシステム開発経験があれば、一番理想の適任者となります。しかし、世の中、現実に存在する人は、技術者のプログラマーか、人事給与の業務側の経験者のどちらか一方に別れます。そのため、案件の内容によって、どちらの人材に重きをおき、その分、不足スキルを何で補うか、ということになります。そういう意味で、この案件の場合、開発経験よりは、人事給与業務の方に、比重を求めております。例えば、もともと、人事給与事務をしていた人が、プログラム開発に携わったことがあったり、開発経験まではないが、SEサポートや何かしら開発プロジェクトの事務経験がある、逆にプログラマーから人事給与業務に転身している、プログラマーで人事給与業務の経験はないが、社労士の資格を持っているなど、このように開発経験>業務知識、あるいは、業務知識>開発経験のいずれでも、その両方がある人を求めているのが、この手の案件になります。そういう意味で、技術者にも業務経験者にもチャンスがある案件になります。
|