▼専門事務系
・通訳からITへキャリアUP!
<実務案件 A級>
※ここでご紹介している案件は、時代やその時の流行りなどもありますので、実際に今現在募集しているものである、とは限りませんので予めご了承ください。しかしながら、なるべくIT業界で周期的に発生している案件、定着している案件、毎回パターン化している案件など、キミにとって現実味のあるリアルなものだけを選び抜いて掲載しております。ですからキミは、こういう案件であれば、現在のキミのスキル・キャリアレベルから転職していくチャンスがある、という意味で、解釈、参考としてください。キミの健闘を祈ります。
敷居の低い順=レベルの低い順から、C級(初級)・B級(中級)・A級
(上級)・S級(プロ)と区分けして掲載しております。職種によって、その数は異なりますので、予めご了承ください。リアル感を出すために、あえて実際に、我々IT派遣会社に送られてくる案件情報をわざと掲載しております。しかし、機密情報などにより、勤務地(どこのユーザーか、勤務先現場がわかってしまう)など、お見せ出来ない箇所は割愛しております。尚、女性限定案件など、ここでお見せしている情報は、あくまでも取引における我々の情報であり、実際に皆さんに公募にて掲載するのは法律上出来ないため、リアルの求人募集では、これらを省いた情報を掲載している、と認識して下さい。逆に言えば、これが、実際の現実の中身である、という事です。
■■運用技術者■■
<お客様>
・エンドユーザー: 外資系小売企業
※日本語でのコミュニケーション
・元請け: インドの会社
・エスカレーション先: インド ※英語スキルTOEIC700点相当が必須
<対象業務>
・システム運用業務 ※ITIL運用基準書は詳細に定義されます。
−PCサポート、キッティング
−アクティブディレクトリー及びファイルサーバーの運用管理
−インフラ関連(サーバー、ネットワーク、アプリ)の一次切り分け
−POS等の切り分け手順に基づく一次切り分け
−業務に関する問い合わせ対応 等
<人数> 5名程度
<開始時期>
・1名 2月の即日 弊社ITIL Expertと運用基準を設計・策定する
給与 〜40万
・4名 3月からトレーニング開始、4月から本稼働
給与 〜30万
<その他の条件>
・国籍不問 ※但し、日本語も英語も堪能な方
・年齢不問
・性別不問
・時間:7:00 - 22:00間でシフト制の常駐 (拘束時間:8H , 実労働時間:7H)
(早番:1 , 早番2, 遅番1, 遅番2 )
・休日:小売業の為、5名で交代・シフト制で、1週間の内、2日間
<解説>
「業務内容」
ある外資系小売企業のPOSシステム、ネットワーク・サーバー運用管理のお仕事を、インドの会社が請負って対応しております。それに対して、今回のこの案件は、そのインドの元請会社の一員として、外資系小売企業から来る一次問い合わせの窓口対応を行うお仕事になります。具体的には、外資系小売企業の社員様から来る問い合わせ、パソコン全般(ハード・アプリ)に渡る対応から、サーバー、ネットワーク運用に関する問い合わせ、例えば、アクティブディレクトリやファイルサーバーに関する問い合わせ、POSシステムに関すること、ITILに関することなど、運用システム全般の問い合わせを英語にて対応してもらいます。
体制は、シフト勤務体制で、土日関係なく、早番・遅番の週休二日になります。一次対応のため、対応できない問い合わせに対しましては、インドの元請負会社に問い合わせて、解答のヘルプをもらうか、代わってもらってインド人に対応してもらうか、などの対応業務になります。
「メリット」
キッティング、ヘルプデスク、サーバー、ネットワークの運用管理などの経験がある人で、英語が可能な人向けの案件になります。オンサイト対応から、サーバー、ネットワークの知識対応まで幅広く対応するため、ITの知識、経験を積みたい人には、とても良い案件です。その上で、これらを英語対応するため、この経験を積むことが出来れば、職務経歴書の見栄えがよくなり、今後、日本企業に限らず、外資系企業の案件に対しましても、幅広く求人の応募が出来るようになります。
「デメリット」
必要資格として、TOIEC700点は必須条件となっているため、英語が出来る人でも、TOIEC700点がないと、NGとなる可能性があります。サーバー、ネットワークの経験がない、クライアントレベルのITスキルですと、NGだと思われます。7:00〜20:00のシフト勤務体制のため、この体制で勤務出来ないとなりません
「総評」
キッティング、ヘルプデスク、サーバー、ネットワークの運用管理経験がある人で、英語のTOIEC700点以上ある人が応募対象条件となります。だだし、7:00から20:00の早番、遅番のシフト勤務体制のため、この体制で通勤できることが条件となります。1次切り分け問い合わせ対応のため、1次で対応出来ないものは、インドへ、エスカレーションします。そういう意味で、サーバー、ネットワークの設計構築までの経験まではありませんが、英語対応が出来る人で、シフト
勤務が可能な人が、マッチング対象となります。この経験を積むことで、クライアントレベルではなく、サーバー、ネットワークレベルの英語による対応経験は、今後のキミの経歴にはくがつくようになります。早番が7:00から、ということで、これで通勤出来ない人、通勤出来てもこの勤務体制を避ける人もいるため、競争率が下がることはチャンスです。
■案件名:技術通訳支援
■スキル:運用 保守 英語 ネットワーク リーダー
通信 Cisco 要件定義・設計 携帯電話
■業務概要 技術(インフラ)に関する海外との会議
での英語通訳支援。インフラ及び通信の知識必須。
英語力にてついては応相談。
■人数:1人
■年令:25才〜45才
■期間:即日〜2011年9月
■外国人可否: 否
■面接回数: 2回
■給与:30万〜45万
<解説>
「業務内容」
外資系通信キャリアのネットワークにおける、各プロジェクトのエンジニアに対する技術通訳のお仕事になります。新たなプロジェクトの立ち上げや
設計構築、既存のネットワークの運用保守など、各部署において行なわれている打合せや会議の通訳人として活躍して頂きます。具体的には、プロジェクトマネージャーやリーダー、システムエンジニアなどの通訳サポートを海外支店(アジアや欧米)との社内会議やテレビ会議において、その場に同席して、技術通訳を行なってもらいます。
「適任者」
通信キャリア業界にて、ネットワークの上流工程(コンサル・プリセールス・調査分析・要件定義・設計構築)の経験があれば一番ベストですが、通信キャリア業界でなくとも、経験があり、インフラプロジェクトの技術通訳が出来ればOKです。その上で、通信キャリア業界において、運用保守監視、ヘルプデスク、テストなど、何かしらで、通信キャリア業界の知識があればOKです。英語に関しては、TOEICなどの資格を条件としておりませんので、留学経験や、英会話スクール、独学でも、技術通訳が出来ればOKです。逆に、英語はバイリンガル、ビジネス英語は問題ない、と言っても、通信知識、インフラ知識がなければ、NGです。
「メリット」
何かしら通信キャリア業界の経験や、インフラ、ネットワークの設計構築経験があれば、知識を生かすことが出来ます。英語に関しては、TOIECなどの資格条件はありませんので、英語の実務経験がなくとも、英語を生かし
たい、という人にはチャンスです。
「デメリット」
ITの技術通訳のため、英語が出来ても、通信キャリア、インフラ、ネットワークの経験や知識がなければ、NG
です。その上で、インフラ知識も、基本的な知識などではなく、要件定義や設計などの上流工程の知識が必要なため、条件的には難しい案件です。
「総評」
イメージは、通信キャリア業界や、インフラ、ネットワークのプロジェクト経験があり、英語が出来る人、というのが求められる人物像となります。しかしこのポジションで、技術通訳として経験がある人は世の中、なかなかいないため、通信キャリア及びインフラ、ネットワークの経験がある人で、英語が出来る人に頑張って勤務してもらう、という形です。逆に英語だけ出来る人は、世の中、沢山存在するため、英語がいくら出来ても採用になることはありません。そういう意味でも、現実的に通訳を目指している人で、このレベルのIT経験や知識がある人は、ほぼ存在しないため、エンジニア経験がある人で、英語が多少なりとも出来る人の中から、人材を選考する、というのが現実となっております。
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