▼専門事務系
・通訳からITへキャリアUP!
<実務案件 B級>
※ここでご紹介している案件は、時代やその時の流行りなどもありますので、実際に今現在募集しているものである、とは限りませんので予めご了承ください。しかしながら、なるべくIT業界で周期的に発生している案件、定着している案件、毎回パターン化している案件など、キミにとって現実味のあるリアルなものだけを選び抜いて掲載しております。ですからキミは、こういう案件であれば、現在のキミのスキル・キャリアレベルから転職していくチャンスがある、という意味で、解釈、参考としてください。キミの健闘を祈ります。
敷居の低い順=レベルの低い順から、C級(初級)・B級(中級)・A級
(上級)・S級(プロ)と区分けして掲載しております。職種によって、その数は異なりますので、予めご了承ください。リアル感を出すために、あえて実際に、我々IT派遣会社に送られてくる案件情報をわざと掲載しております。しかし、機密情報などにより、勤務地(どこのユーザーか、勤務先現場がわかってしまう)など、お見せ出来ない箇所は割愛しております。尚、女性限定案件など、ここでお見せしている情報は、あくまでも取引における我々の情報であり、実際に皆さんに公募にて掲載するのは法律上出来ないため、リアルの求人募集では、これらを省いた情報を掲載している、と認識して下さい。逆に言えば、これが、実際の現実の中身である、という事です。
案件: 翻訳(日⇔英)業務及び通訳業務
・翻訳業務 70%程度
・通訳業務 30%程度
スキル: 【必須】
※日→英及び英→日の翻訳、通訳経験
(通訳は少ない経験でも可)
※何らかのシステムのプログラミング及び設計の経験
募集: 2名程度
期間: 長期
給与: 25〜30万円程度まで
備考: 残業は殆ど無い
面接: 1回予定
<解説>
「業務内容」
外資系企業における、あるシステム開発プロジェクトの通訳翻訳業務になります。通訳と翻訳業務の比率としては、3:7になります。仕様書、設計書、手順書、資料などの各種ドキュメントの翻訳業務がメインとなり、対、外国人対応、海外の本社や支社とのやり取り、上長への確認などにおいて、通訳を行ってもらいます。しかし、ただ単に、英語が出来れば良い、という
のではなく、システム開発プロジェクトにおける、わかりやすい技術通訳、翻訳が出来るスキルが必要なため、基本、自らが、何かしらシステム開発のプログラミング経験や、設計経験がある人がベストになます。
「適任者」
通訳、翻訳の両方の経験者。何かしら、自ら、システム開発のプログラミング経験、もしくは、設計の経験がある人。しかし、世の中の現実として、通訳翻訳が出来てプログラミングや設計経験のある人は、なかなか存在しません。そのため、選考判断として、どちらのスキルに比重の趣きが置かれるか、になります。英語対応は可能だが、プログラミングや設計経験が浅い、例えば、プロジェクト管理業務などに携わり、設計書のチェックや修正、加工に携わったことがある、など
。もしくは、英語対応の経験は浅いが、PG経験や、設計書や仕様書などの作成経験等がある、という人。どちらが良いのかは、現場の状況や、求人の集まっているレベルなどによります。
「メリット」
英語>IT、で、英語が得意な人に求人の趣きを置いていれば、英語の人にチャンスがありますし、英語<IT、であれば、IT経験があり、英語経験が浅い人にチャンスがあります。また、今回は、翻訳業務の比率が高いため、翻訳業務を希望している人にチャンスがありますのと、翻訳、通訳の両方がやりたい人、両方が出来る人に、チャンスがあります。
「デメリット」
IT>英語であれば、英語のスキルだけでは、アピールになりません。通訳が得意、英会話がしたい、という人には、翻訳がメインのため、物足りないかもしれません。英語>ITの場合、
ITの経験がありましても、サーバ、ネットワークのインフラスキルで、開発経験や知識がなければ、NGになってしまうかもしれません。
「総評」
自らエンジニアとして、システム開発の設計及びプログラミング経験があり、英語の通訳翻訳が出来る人であれば1番ベストです。しかし、世の中、ITと英語のスキルの両方を兼ね備えた人は、そうそう存在するわけではありません。そのため、どちらかのスキルにお客様が趣きを置くか、という選考
判断になります。それは、どちらかと言えば現場では、IT経験者が欲しい、どちらかと言えば、英語が出来る人が欲しい、というような判断もあれば、求人の集まり具合、つまり、集まっている人材のレベルによって判断される、というような状態にもなります。いずれにしましても、こればかりは、その時の運、タイミングにもよりますので、まずは、気にせずトライ、応募してみることです。
案件: 設計書の翻訳(日⇔英)、海外との会議の通訳(日⇔英)等
内容: ・開発PJ内PM補佐的な立場での管理業務
・設計書等の翻訳(日⇔英)、会議の通訳(日⇔英)等の作業
期間: 即日より当初3カ月を予定(延長の可能性あり)
要員: 1〜2名
給与: 25万〜30万くらい
スキル: 【必須】 英語(翻訳経験・通訳経験)
【尚可】 サーハ゛構築・ネットワーク構築の知識
備考:
・PMが多忙な事もあり、管理的業務を積極的に対応頂ける方
・人柄、コミュニケーション能力重視
・心身とも健康で勤怠に問題ない方
・日本国籍の方
<解説>
「業務内容」
外資系サーバー、ネットワーク設計構築プロジェクトのPM(プロジェクトマネージャー)の補佐的立場として、管理業務や、通訳翻訳業務を行ってもらいます。管理業務としは、PMの人が、非常に多忙なため、報告書や進捗管理、会議資料、議事録作成など、各種、事務作業をサポートしてもらいます。通訳翻訳業務としは、設計書の翻訳、海外との会議における通訳を行ってもらいます。PMの秘書的、役割業務だと思ってもらえれば、わかりやすいと思います。
「適任者」
条件の記載にはございませんが、女性限定のお仕事になります。年齢の記載もございませんが、25歳くらい〜35歳くらいまでの方が対象となります。特に英語の資格条件の記載もございませんが、ビジネス英語と技術翻訳が出来る人になります。インフラ構築プロジェクトのため、自ら、サーバー、ネットワークの構築エンジニアとして技術者の経験があればベストですが、なくとも、知識があり、意味を理解して、通訳や翻訳が出来るればOKです。会議の通訳もあるため、コミュ二ケーションが必要です。また、通訳翻訳に限らず、それにともなった管理業務を積極的に行ってもらえる人です。
「メリット」
何かしら、インフラプロジェクトのPMやSEサポート経験がある人で、英語の対応が可能であれば、業務は、そのままで、後は、英語対応するだけですから、スムーズに入れるでしょう。また、自ら、何かしら、サーバー、ネットワークの設計構築経験があり、英語が可能で、管理業務の対応が出来る人でもOKです。加えて、運用保守・監視管理・ヘルプデスク経験などがあり、その上で、構築知識があり、英語対応が可能であれば、これでも候補対象になります。何れにしましても、後は、管理業務対応を含めた、コミュニケーション力、ヒューマンスキルが、選考のポイントになります。
「デメリット」
通訳だけ出来でも、翻訳だけ出来でもNGです。また、サーバー、ネットワークの構築知識による、技術通訳・翻訳が出来なければなりません。その上で、各種管理業務の対応もございますので、それらに対応出来る人、
ということになります。一般的に、IT業界のエンジニアでも、サーバー、ネットワークの構築経験や知識がある、という人は少ないため、その上で英語が対応が出来る、という人を探すのは容易ではないことになります。そのため、この案件の場合、何処までのIT知識を求めているのかが、ポイントになります。それによって、候補者になり得るか、どうか、という線引きになります。
「総評」
何かしら、SEサポート、PMサポート経験がある人で、英語対応が可能である人がベストです。さらに、インフラプロジェクトであれば、言うことありません。また、自らエンジニアとして、サーバー、ネットワークの経験があり、英語対応が可能であれば、それでもOKです。ただ、管理業務の対応が必要なため、その点を考慮しなければ、なりません。一方で、SEサポート、PMサポート経験がなくとも、サーバー、ネットワークの知識があり、通訳、翻訳対応が可能ということでもOKです。ただ、英語が出来る人で、IT業界の知識や知見がない人では厳しいです。その上で、最終的な決め手となるのは、PMが多忙なため、代理として業務を行えるだけの対応力や積極性、人柄、コミュニケーション力が選考採決の判断となります、が、現実的には、結局、PMに好かれるかどうか、です。
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